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デッドリフトで全身の筋肉を鍛え上げるメソッドとは?

基礎エクササイズを身につける

デッドリフトは基本エクササイズのひとつであり、身に付けることは必須だと考えています。背中のトレーニングにおいても、デッドリフトが身に付いているかそうでいないかではトレーニングの質が大きく変わります。

また、アスリートのトレーニングという視点に立つと、デッドリフトは

機能性を獲得できるうえ、、体幹部の安定や股関節のヒンジなど様々な要素が詰め込まれている種目です。もちろん重要な基礎筋力向上にも繋がります。

また、本編でも詳しく触れますが、アスリートは「フォーム至上主義にならない」というか完璧にこだわり過ぎないというのも、大事な点だけ押さえられるのなら大事なポイント。

デッドリフト

デッドリフトはスクワットと同様に、股関節伸展筋群、膝関節伸展筋、体幹伸展筋群が鍛えられます。簡単に説明すると、デッドリフトによって、お尻、膝回り、腰回りの筋肉が鍛えられます。

スクワットと同様に重量を扱える(≒ 大きな負荷をかけられる)種目です。つまり、過負荷を掛けやすく非常に効果的です。どうやっても片足のエクササイズなどはスタビリティなどに引っ張られてしまいます。

フォーム至上主義になりすぎない

デッドリフトだけの話ではありませんがトレーニング全般、フォームを軽視して怪我に繋がるのはNGですが、まあまあでいいのです。

特にアスリート。種目の精度に関して完璧を求めて行う必要はありません。完璧にならないとエクササイズの効果が引き出せないなんてそんなことないですからね。

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