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無くしたらすぐ冷蔵庫のホワイトボードへ書き残すだけ

冷蔵庫という安定感の塊は逃げない


忘れっぽい私です。
鶏のようにモノをどこかに置いてどこに置いたかを忘れています。
探すとかなり時間がかかって大きなストレスにもなります。

最近の気づきです。このA5サイズで磁石でくっついてくれるホワイトボードは冷蔵庫の表に2枚貼ってあります。

あ!なくした!とかモノが見つからなかったら即座にホワイトボードにマーカーでメモします。

今はどこにあるかは謎になってしまったモノを書いておくんです。

例えば「テレビのリモコン」をなくした場合は冷蔵庫のホワイトボードに「TVリモコン」とボードマーカーで書いておき、見つかったらイレイサーで消します。

たった自分の字で書いただけでモノが見つかっていくのです。
文字に残るだけでモノがいつか見つけられる字という底力。。
いつかは見つかるから今はそれを忘れても大丈夫そう。

その繰り返しなのです。

ただし、すぐには探しものは始めないようにします。

だいたい探しもので見つかるのは過去に見つけたかったあって便利そうなモノです。

本当に便利ならばすぐに手元に残ります。定位置へ戻してないというのはそれほど本人にとって重要になっていないということの現れでしょう。

モノは部屋に外へ勝手に羽をつけて飛んではいかないから。

今ほしいモノに限っては今すぐに見つからないことは今までの経験から私は個人的に学んでいます。

そのうち見つかるというのはいつものこと。
だいたいその日のうちに思い出して見つけます。

病的な完璧主義の性癖もしくは潔癖症にちかいモノをなくしたという恐怖や不安。

それを数秒間で冷蔵庫の上に張ってあるホワイトボードに書くだけでOK。

見つかったら消してしまえばキレイに消せます。とてもさっぱりします。

なくしものはなんですか?見つけにくいものですか?

井上陽水の歌ではありません。一緒に踊るわけにもいきません。
どこかに置いてあるはずで部屋からはなくなっていないのは分かってはいてもどこになくしてしまったのかわからないまま放置しておくのも許せない私の心情は結構根深い。

私はいつもそういった取り越し苦労を抱えて苦しんでおりまして。
もともと私一人で把握しきれるモノの量以上のモノを抱えすぎてるからいけない。

そういった意味でモノの管理って家事労働そのものだ。

日々の生活の中でもモノの管理という仕事には熟練していきたい。

これができないと居心地が格段に悪くなってしまうんですよね。

労働力あるいは命の再生産のために必要とされる家事/家事労働。少し話が抽象的になってしまいました。ごめんなさい。

結論。冷蔵庫のホワイトボードでも玄関先にあるホワイトボードでも本当は良いのかもしれません。

つねに目をかけておけるホワイトボードやカレンダーへのメモ書きなど書く力には本当にすごいものがあるんだと気づかれる毎日です。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!

皆様におかれましてはモノはできるだけ定位置へ戻し、モノがなくなってしまったのだとしても再び取り戻すことができますように。
そしてまたの機会にもお会いできますように切に願います。

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