どうやってケンカするんやろ

子どもたちにオンラインで授業をしていて、ふと思いました。

オンラインの中で、子どもたちはどうやってケンカするんやろ~って。

幼児期や小学校低学年の子どもたちにとって、ケンカをするって結構大事なことだと思います。

「自分のしたいこと」と「相手のしたいこと」がぶつかり合うことですからね。

人とのぶつかりを避けるよりも、どんどんぶつかって、自分たちで解決していくことが大切じゃないかなと思っています。

そうやって勝ち負けじゃないコミュニケーションをできるようになってほしいなと思っています。

でも、それがオンラインの場になると、ちょっと状況が変わってきます。

思い通りにならないとどうなるのか。

① 声が大きくなる

② 耳が痛くなる

③ ミーティングからいなくなる

といった感じじゃないでしょうか。

ケンカにならないんですよね 笑

子どもたちの心の中で起きる

謝ろうかな、、、

でも、自分から謝りたくない、、、

でも、あいつとまた遊びたいし、、、

「さっきはごめんね」

なんていう、心の葛藤は「画面を切る」という彼方へ飛んでいってしまうかもしれません。

書いていて、思いましたが、現実のコミュニケーションでも不思議なことが起こるかも。

A「お前が悪いわ!」

B「いや、お前だろ!!」

C「ちょっと待って!そこから先はソーシャルディスタンス。はい、離れて。もう一度、見合って見合って、のこった!」

これはこれでちょっと面白い。

むしろ、感情的にならなくて良いのでは?
という気もしてきました。

色々試してみたいですね~

オンラインでも、リアルでも、対立を学べるような場があるといいな。

なんて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?