生涯学習が出来る日本は羨ましい

今年の夏、東京のある私立大学の公開講座に参加しました。
普段はもちろん対面なんですが、コロナの「お陰」で、海外にいる私も参加出来ました。

日本では、生涯学習はよく提起されますね。それはとても素晴らしいと思います。あの放送大学は、まさに市民の学校であり、私も昔在籍していました。休日は放送大学の学習センターでゆっくり勉強できます。パラダイスってこんなもんですよ。

公開講座って、ジジイが多いイメージですが、ジジイが勉強意欲があることは、めちゃ良いことだと思います。中国だと、ジジイが勉強したくても、そういう場はないかもしれません。

日本にいれば、何か学ぼうと思ったら、本当に1文もいらず、たくさんのとろこで聴講できるわけですね。そして大学が地元に開放することも。

今の中国の社会は、知的探究心より、「生き残る」ことが大事です。「生存」が緊迫で、「趣味での勉強」はなんて贅沢なことだ、ということですね。

だから、いつか日本みたいに、ジジイが勉強熱心な社会になっていれば、ホントの小康社会になっていることだと思います。

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