🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第２回

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前回は消費税の問題を紹介しました。
🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第1回

今回は
「🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第２回」
変更点を紹介していきます！

🌈比の計算問題

比の問題は小学校6年生で習う単元ですよね。
段位応用計算問題の改定に伴い小学生を意識した改定になっています。

例題を作ったので参考にしてくださいね。

　ぶたのひき肉と牛のひき肉を4：6の割合でまぜて350ｇのハンバーグを作ります。牛のひき肉は何グラム必要ですか。

解き方
4+6＝10
350÷10＝35
35×6＝210
答え　210ｇ

この問題は私が作ったので数字が簡単に設定されていますが
実際の検定試験ではもう少し計算が難しいものになると予想されます。

🌈速さの計算問題

　Ａ君とＢ君が8㎞離れた地点から向かい合って同時に出発しました。
Ａ君は分速35ｍ、Ｂ君は分速45ｍで進んでいます。二人が出会うのは出発して何時間何分後ですか。

解き方
8000÷（35+45）＝100
または
35+45＝80
1分間：80ｍ＝Ｘ分間：8000ｍ
1：80＝Ｘ：8000
80Ｘ＝8000
Ｘ＝100

答え　1時間40分後

こちらも私が例題を見て作った問題です。
多少の違いはあると思いますがこのような問題が出題されます。

今回は応用計算の改定問題を例題を作って紹介しました。
まだ問題集が発売されていないようなのでこれかも紹介していこうと考えております。

段位の問題から紹介しているのは変更点が段位のほうが多いためです。
その他にも段位の場合は点数は取れるだけとっておいたほうがいいからなんです。

全珠連の段位検定試験は特認制度があり点数が残る制度があります。
※詳しくは今後の記事で紹介いたします

ですから問題集を発売する出版社も段位から作成すると予想しています。
もし問題集が発売されたらこちらのｎｏｔｅでもご紹介しますね。

今回は
「🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第２回」
応用計算の改定問題の例題を紹介しました。
まだまだ変更点がるので第3回も記事にしていく予定です。

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