🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第1回

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※記事は3分ほどで読むことができます

今回はそろばんの検定試験応用計算改定について記事を書きます。

応用計算は練習すれば比較的点数の取りやすい種目です。

数年前から変わる話が出ていましたがその直前にコロナ禍になってしまい伸びていたようです。

🌈いつから応用計算改定の問題がスタートなの？

令和4年７月から応用計算の一部改訂がスタートです。

段位については１級よりもステップアップした内容になり
１級の問題ができる生徒は半分が取り組みやすい問題に変更されています。

段位で今まで出題されていた問題がいくつか削除され
１級で出題されていた問題が段位に移行するようです。

段位で削除された問題は
・株式の利回りの問題
・グロスの計算問題

追加された問題
・比の問題または速さの計算問題
・最小公倍数・最大公約数の問題
・原価を求める問題
※文章題で出題されます

🌈消費税が８％から１０％に変更

消費税率が８％から１０％の変更になります。

どんな問題が出題されるかというと

￥73,850の商品を1割7分引きで売った。消費税10％込みの
代金はいくらですか？（消費税の円位未満切り捨て）

このような問題です。

その他にも

定価の25％引きで商品を購入し、消費税を含めて¥72,750支払いました。
消費税をふくまない商品の定価はいくらですか？ただし消費税率は10％とする。

売価から定価を計算する問題や
割引した消費税込みの商品の代金を計算する問題などが出題されます。

その他にも変更点が多いのでこれからひとつづつ紹介していこうと思います！

今回は
「🧮そろばん段位検定試験✍応用計算改定について第1回」
について書きました。

少しでも参考になればうれしいです。

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