見出し画像

【適応障害】無職初日から睡眠薬なしで眠れた話

※音声配信の台本です。本編は下記ラジオをご視聴ください。
→そろ「お得な情報やTipsをお届け」ラジオを聞く

■テーマ
適応障害はストレスから離れたら直る

■背景
僕の実際に経験した体験談
前職では理不尽な2人の高圧的な指導が原因で適応障害と診断
結果、7年勤めた工場を退職せざるを得ない状況になった

■適応障害は直ります
①ストレッサーから徹底的に離れる
 (※ストレッサー=ストレスの原因)
②ライン等の通知を全てオフにする
③よく寝る

■内容
①ストレッサーから徹底的に離れる
僕のストレッサーは上司2人でした
----------
簡単に上司の紹介をすると下記の通り
 直属上司A:自分の思い通りにならないと公の場でも怒鳴り散らす
  新上司B:部長を言いくるめて「部長指示です」と何でも仕事を振る
----------
ことの発端は2年前
僕がと“ある資格”を持っていることが原因だった
 部長&上司B「あいつがその業務をやる資格あるんだからやらせろ」
 僕「今の業務にプラスしてその業務もやったら残業しても終わりません」
 上司B「私が助けるので大丈夫です」
助けてくれることはありませんでした
----------
進捗報告しても「何とかうまくやって」の一点張り
 上司A「あの仕事どこまで進んでる?」
 僕「上司Bの仕事をやっていたので進んでいません」
 上司A「ふざけるな!!」
簡単に言うとこんな感じ
----------
ダブル上司はただのブラック体制
どっちかの言う事を聞けばどっちかに角が立つ
最悪な状況が2年続いた
(2年耐えた自分が偉い)
業務改善しようにも提案してもどっちかの上司に却下される始末
----------
これを2年続けていたらとある日から睡眠障害になった
さらに頭痛、動機が始まり1日中胸が締め付けられてただただツラい日々
----------
とある日、上司Bと遂行していた業務に対して上司Aが言いました
 上司A「お前のやり方ズルい、卑怯だ。」
公の場で全フロアに響き渡る声で怒鳴り散らかされた
----------
その時です
----------
糸がプツンと切れた音がした
次の日から会社に行けなくなった
心療内科に直行したら適応障害と診断
----------
約半年の休職
でも、ストレッサーから離れたおかげで直りました

②ライン等の通知を全てオフにする
約半年の休職中はライン等の通知は全てオフ
会社の人の連絡は総務部長以外は未読スルー
電話も無視
----------
ストレッサーの要因となりえる対象からは徹底的に距離をおきました
適応障害の先に待っているのは鬱病です
適応障害は3ヵ月から1年程で直ります
----------
しかし、鬱病は違います
鬱病は何年単位で引きづります
直るのに何十年と掛かるのもザラ
その為、適応障害とちゃんと向き合って直すことが必要
適応障害をこじらすと鬱病になるリスクが高まります
----------
僕は非表示とブロックを使い分けて組織から距離を取りました
テレビも見る事すらできない状況でしたが今はバラエティを見て爆笑するほどに

③よく寝る
毎日10時間くらい寝てました
しかし、睡眠薬を使って寝ているのでスッキリしません
そんな日々が約半年続きました
いやー、今思い返してもツラかったです。笑
----------
無職初日となったとある日
睡眠薬を飲まないでもグッスリ眠れました
僕にとって現職はストレッサーそのものでした
----------
今は転職活動も成功し年収もアップしました
むしろ感謝の言葉を送った方が良いかもしれません

■まとめ
適応障害は直ります
最近は芸能人の方でも適応障害になっている人は多くいます
昔までは“甘え病”と言われそこまで認知されていなかった適応障害
現在は企業が鬱病を発生させない為にメンタルヘルスを取り組む体制が整ってきています
----------
もし僕の記事を読んでくれている適応障害の方
または会社などでツラい思いをされている方
「大丈夫です」と言わせてください
直ります
----------
ツラかったら転職という道もあります
家族がいてそう簡単に退職できない事情もよく分かります
とはいえ、我慢しているだけでは自分の体は悪くなる一方ですよ
他人を変えるのは難しいからこそ、自分自信が変わる必要があります

30代の転職Tipsは下記ブログでも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!

----------
自分自信の変わり方や転職活動における対策は他のnote記事stand.fmでも配信しています


※音声配信の台本です。本編は下記ラジオをご視聴ください。
→そろ「お得な情報やTipsをお届け」ラジオを聞く


よろしければサポートお願いします!いただいたサポート費用はクリエイターの活動費用に使わさせていただきます!