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【職務経歴書】どうやってアピールする?

※音声配信の台本です。本編は下記ラジオをご視聴ください。
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■概要
前回の記事で35歳の転職で必要なことは『専門知識とマネジメント能力』というお話をしました。
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具体的にどのようにアピールするかを今回は紹介します。

■内容
✅職務経歴書
職務経歴書は履歴書とセットで提出することが多い書類の1つです。

履歴書とは違い職務経歴書は今までの実績等をアピールする重要なものです。

奥が深く経歴を時系列に書けば良い、というような単純なものではありません。

書くべき項目は主に4つ。

①実績
②知識
③経験
④スキル

35歳からの転職では実績と知識が問われます。
なぜなら、『実績』からマネジメント能力を見られ、『知識』からはどんな専門知識があるかを見れるから。

『実績』『知識』をアピールすれば、『経験』と『スキル』もある程度分かります。
なぜなら、『実績』『知識』をちゃんとアピールしようとすると、『経験』と『スキル』も解説せざるを得ないから。

経験を深掘りすると『マネジメント能力』をアピールすることができます。

具体的には、例えば実績をアピールするときの場合。

例) 生産管理の購買として4年間メイン担当のリーダーをしていました。 100社以上の取引先を管理し、チーム6人で回していました。 価格交渉や納期管理の経験があり、交渉能力と戦略的思考能力に関するスキルを身に付けました。 常に心掛けていたのは、メンバー6人の人員配置の選定です。 適材適所を見極めるためメンバー全員とミーティングする機会を設け、割り振りを決めていました。 その結果、調達コストを昨年対比で10%削減することができました。

具体例は極端に書きました。。
ここまで読んでいただけた方なら『数字』が適材適所に入っていることが分かると思います。


面接官を説得させたかったら『数字』を入れる必要があります。
なぜなら、数字を入れると話に具体性が出るから。
具体性が分かると、人物のイメージが湧きやすくなりますよね。

抽象的な表現より具体的に書いた方が人は納得できます。
例えば『沢山の取引先』と書くより『100社の取引先』と書いた方が伝わります。
なぜなら、100社という規模から『経験』『スキル』『知識』がある程度読み取る事ができるから。

職務経歴書を書く際は数字を意識して書いて見ましょう。

書くべき項目をおさらい!
①実績 → マネジメント能力をアピール
②知識 → 専門知識をアピール
③経験 → 深掘りするとマネジメント能力と繋がる
④スキル → 深掘りすると専門知識と繋がる


4つの項目から専門知識とマネジメント能力をアピールして内定を勝ち取りましょう。

■まとめ
職務経歴書を書くときに大事なことをシェアしました。
35歳からの転職で必要なことは専門知識とマネジメント能力の2つ。
2つを効率よくアピール為には職務経歴書の攻略が必須。

職務経歴書には次の4つを盛り込みましょう。
①実績 → マネジメント能力をアピール
②知識 → 専門知識をアピール
③経験 → 深掘りするとマネジメント能力と繋がる
④スキル → 深掘りすると専門知識と繋がる

4つの項目から専門知識とマネジメント能力をアピールして内定を勝ち取りましょう。

30代の転職Tipsは下記ブログでも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!


詳細はブログ「そろ / Tips -Tipsが増えるブログ-」で解説しています。
→【35歳】中小企業から大手に転職する方法


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