自分を優先することについて


ご無沙汰しております。
前回投稿からかなり時間が空いてしまっておりましたが、元気です。

仕事が忙しくて…という言い訳はすべての趣味に共通しますね…反省…

さて今回のテーマは、『自分を優先する』です。
自分を優先すると聞くと、自分の意見を押し通すことであったり自己中心的な意味も想像できると思いますが、今回は違う視点から見ていきたいと思います。
私はこれが得意ではありません。例えると、
「○○(私)さんはこれとこれどっちがいい?」と言われた時、「△△さんの好きなほうでいいよ」と言います。でもあとから「あっちのほうが良かったな…」となる時が多々あります。客観的にみると、△△さんも好意で言ってくれただろうに…となりますね…

この言葉が出てしまう根底にあるのが20数年間培ってしまった
「人の顔色を窺いすぎること」だと言う事に最近気づきました。というよりこれを書いている今気づいたというほうが正しいです。
大変なのがこれが仕事にも影響してしまっているという事です。
顔色を窺い続けてきたのには育ちが影響していることもありますが、今からでもその考えは変えられるはずだと思っています。

私の課題ポイントを二つ挙げてみます。
一つ目は「素直さと相手への思いやりのバランス」です。
自分と相手の意見の一致を求められるシーンにおいて大切になってくると思います。
その時の状況や相手との関係性で決定するのはもちろんですが、相手から見た自分への評価を気にしすぎない、自分はこういう人間だと思われているからそのイメージに寄せるなどの考えを極端にしない、自分の心のままに従う事をおそれないこと…など、マインドで解決するしかない気がしています。特定の方法があったら苦労しませんね…

二つ目は「割り切って進む力」です。
よく状況と感情をごちゃまぜにして考えてしまうことがあります。
仕事や自分の人生の岐路に立った時に冷静な判断をすることができなくなってしまう事があり、かつ先々のことを考えすぎて行動できないことがあり困っています。
感情が優先し悪い方向に行きそうになった時は、「今どうしなければいけないのか」を冷静に考えること。冷静になれる環境に少しの時間でもいいからいること。気持ちを書き出して整理すること。書き出して解決策が見えたらそれを行動に移すまでをワンフレーズで取り組むこと。

人の顔色をうかがうことと空気を読むとはまた違うことだなと気付いたので、少しでも自分が生きやすいように工夫し、やり方がわからなければ恐れず試してみることが大事ですね。

起承転結もなく読みづらいですね、今日のまとめられるところはここまで。

お付き合いいただきありがとうございました。

しらんけ堂の翠でした。




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