自然に感謝。カマキリとバッタを飼う長男

もう一か月半ほど、自宅で虫を飼っています。

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キッカケは、小学校1年生の長男の生活の授業。

校庭で虫を捕まえて、それぞれ自宅から持ってきた虫カゴに入れて学校で様子を観察します。

放課後や週末はお家でお世話もします。

幼稚園時代は、虫を捕まえても虫カゴに放ったらかして、弱らせたり、死なせたりしていた長男。

今回もお世話なんてしないだろうと思っていました。

私も主人も虫は好きじゃないし、部屋で虫の存在を感じるのは嫌なので、最初は外のウッドデッキとか、玄関の土間に虫カゴを置くように言っていました。

でも、今回はいつもと違って真剣な表情の長男。

「学校では部屋で虫を飼ってるよ!僕も部屋で虫を観察したい!」


と、言い張るので、ちょっと嫌だったけど、まぁいい勉強になるし、長男の机で虫を飼ってもいい事にしました。

これは大正解!

いつも目につく場所で飼う事で、しょっちゅう様子を観察するし、虫たちに愛着が湧くようになりました。

この頃は、100円ショップの小さな虫カゴにバッタやコオロギを飼っていました。

放課後は毎日せっせと庭に出て、新しい虫を探したり、虫カゴに新しい葉っぱを入れて、立派にお世話をする長男。

やっぱり小学生は違うな〜と感心し、私自身も毎日一緒に虫採りやお世話の手伝いをしているうちに、虫たちが可愛くみえるようになりました( ´ ▽ ` )

そんな頃、

週末に犬の散歩から帰ってきて、出会ったのです!

レア物!カマキリ


自宅の駐車場の砂利にひっそりと。

それをすかさずゲット!

最初はカマキリが怖かった私ですが、今では長男と『カマ』と名前を付けて可愛いがっています(^ ^)

さらに、カマキリの為に、もっと観察がしやすいLサイズの虫カゴを注文。

断然、観察がしやすくなりました!

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カマキリは、バッタやコオロギ、キリギリス、蝶々をよく食べます!

自然界の厳しい弱肉強食の世界を、毎日目の前で観察中です。


自然、すごい!

虫たちのおかげで、かけがえのない経験をさせてもらっています。

最近、川原でトノサマバッタやツチイナゴたちもゲットしました。

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カマキリは、飼い始めた翌日に卵を産みました!

2回も!

バッタたちも卵を産みます。

なかなか見られないことなので、感謝です。

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カマキリは、トノサマバッタみたいな大きいバッタではなく、小さめのコバネイナゴとか小さなキリギリスとかを狙って食べています。

1日に2匹くらい食べることも!

食欲旺盛です!


夜、カマキリの目の色は黒に変わります。

この黒い目だけは、本当慣れなくて、未だに怖くて直視出来ないんです…私。


飼い始めて一か月以上経ちますが、まだまだ元気いっぱいのカマキリです!

バッタやカマキリのシーズンは11月頃に終わりますので、少し寂しいですが、もう少し長男と観察を楽しみたいです^_^


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