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気香療法師という仕事

今日は湿度が高くて気温が高くて、一番嫌な気候・・・
皆様 いかがお過ごしですか?

8月より気香療法講座を新規開講します。
テキストもリニューアルしての、新装開店です!

あ、サムネの名称が変わってない。気功アロマ改め「気香療法(オリエンタルアロマアナリーゼ)」となりました。

気香療法では、東洋思想をアロマセラピーに活かした心理分析、行動分析法をお伝えしているのですが、
その中でとても大事にしていることが「四季」なんです。


気香療法図

植物に四季があるように、私たちにも四季があります。
冬に種を蒔いても、芽を出しません。春が来なければ芽は出ません。
また、枯れた花をもう一度咲かせようとしてもできません。
季節は必ず順番にやってくるし、そのスピードも決まっています。

私たちの身体も、人生も やはり四季があります。
例えば、ダイエット。すぐに結果を出したい!と思っても、やっぱり順を追って進めていかないと、うまくいきません。今日やったことが明日結果が出るほど簡単じゃないし、「明日結果が出せる、簡単な方法があるよ」と言われて、それをやってみたら大抵リバウンドします。
やはり、季節を無視したり、スピードを無視することは、やはり負担になるし、結果として損をすることになります。

ただし、冬に咲く花があるように、冬に咲く人もいるし、夏に枯れる花があれば、夏に咲く花もある。人も同じ、夏になると元気になる人もいるし、夏は静かにしておきたいです、という人もいる。
自分の四季があります。これを間違えると、しんどいです。
気香療法では、その人の四季を見極めることを大事にしています。

意外と、自分では「今、頑張り時!」と思っていても、気持ちや潜在意識は「冬眠の時期」と判断していたりします。そうすると、心と身体が別々の方向に向かうので、しんどいだけでなく、身体を壊します。

人のスピードと自分のスピードは違うし、四季も違う。
でも、必ず春→夏→秋→冬の順番でやってくるんです。冬なのに、夏の盛りを望んではいけない。春なのに、落ち着こうとするのはやはり無理が来る。
今、自分がどの季節にいるのか?それがわかるだけでも、過ごしやすくなりますよ。

気香療法は、それだけでなく、それぞれの季節の臓器、感情、意味と精油のメッセージを読む解くことで、もう少し深い分析ができるようになります。

気香療法講座は、noviceというアロマ初心者クラスと通常クラスがあるのですが、今期から、最初のクラスのみnovice受講者さん専用で、次からはアロマ初心者もアロマのぷろも同じクラスになります。
なぜなら、気香療法にアロマセラピーの”知識”は、不要だから^^ それよりもアロマセラピーへの感性が大事。(Feeling aromaですから)
通常クラスは、それに加えて最終レッスンで、ビジネス展開についてのディスカッションが入っています。

アロマセラピーの「セラピー」が治療という言葉に訳されるから、使えないかもしれない。と言われていますが、明らかな治療と一線を画すためにも、このような心理分析法を一つでも身につけていると、転身しやすいと思うのですが、どうでしょう?

もしも、もしも、記事が面白かったとか、理由はないけど応援したいと思ってくださったら、サポートお願いいたします!飼い犬アロマのおやつ代にします!? 残ったら精油やアロマの書籍を購入させていただきます^^