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生きやすさの条件

昨日は気香療法講座でした。というのは、昨日書いたところですが、久しぶりに基本八功をたっぷり45分かけてやりました。

実は、講座前に皆さんにはカミングアウトしていたのですが、先週くらいから自律神経をやられていて、どうにも調子が悪い。(抗がん剤の副作用かとも思ったけど、ちょっと違う感じ)
胸というか喉というか、そのあたりに何かがある感じで、時々呼吸がしにくかったり、話していると苦しくなるんです。
いわゆるヒステリー球と言われるやつだな〜、と自覚していました。梅核球とも言う。

メンタルやや落ち気味です。と謎のカミングアウトをする講師を前に、温かく見守ってくださる受講者さんたち。ありがとう。

レッスン中も、突然呼吸が浅くなり、酸素不足で苦しくなったりしていたのですが、気香療法講座は「呼吸」のクラスなので、呼吸をすることで難を逃れていました。

しかし、オレンジスィート、シダー、フランキンセンス、ネロリ、ローズマリーシネオール、イランイランの香りとともに45分の練功を終えた後、ものすごーくスッキリしていたのです。


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これは毎回のことではありますが、気香療法の後は気持ちが良い。

しかし、その翌日の今日。
胸のつかえがすっかり消えていることに驚き!!呼吸が楽。気持ちが楽。
ああ、やっぱり気香療法(気功+アロマセラピー)は良い。と、自覚しました。

アロマセラピーが自律神経の調整をしてくれていることは、アロマセラピストであれば誰もが学んでいることです。
しかし、気功が何をしているか、って意外と皆さん知らないかも。
井上重治先生の「生きる力」(フレグランスジャーナル社)にあった通り、気功によって大脳辺縁系に電気のようなエネルギーが届き、自律神経やホルモンなどの分泌が調整されることがわかっています。

つまり気功とアロマセラピーを同時にやってしまう気香療法は、私のような自律神経がやられている人にはとっても合っていた。しかも、こんなに如実に結果が出るんだ(個人の感想です)ということ!!

気持ちが良い。という感覚は、本当に大事だな。と、改めて思ったのです。
多分、昨日の受講者さんたちは、今日はとっても快調だと思います!!

毎日自分で続けたら良いのだろうけど、それができたらこんな講座は必要ないのさ。
できないから講座に来て受けるのでしょう。私も、講座がなければこんなにじっくりはやらない。それが本音。

でも、いざとなったらこれがある。ということを知っているかどうかで、全然違う。そう思いませんか?

代替療法は選択肢です。生きる上での選択肢があるということ。これもひとつの生きやすさの条件だと思います。

藤原綾子メルマガ


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