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希望学って知ってますか?

タイトルをキボウのかけらにした関係で最近よく希望について考えたり調べたりしていまして、

ネタ切れしそうで不安だったりもしています笑(もうって思うかもですけど

今日はそんな中で見つけた希望学の話。


学問として捉えられている希望

希望学というものがあるそうなんですが皆さん知っていましたか?

希望学はなんでも正式には希望の社会科学というそうで個人の心理的なところから抜けでて社会に関わる問題として捉える学問だそう。

確かに希望は個人で持ったりするけれどそれを叶えようとしたときに、具体的な社会的な手段とか状況って色々関わってきますもんね。
Wikiによると具体的な問いもあるそうで

「社会において個人が形成する希望とはそもそも何なのか」
「社会が個人の持つ希望にどのような影響を及ぼすか」
「個人の形成する希望が社会状況をどのように規定するのか」

こんな感じ。

3つとも答えを出すのが難しいけれどそもそも3つ目は問い自身も若干難し目。
社会状況を規定?・・・・

決める?・・・

なんだか難しくなってきましたけど、とりあえず、

あ、逃げたって思いました?(笑

簡単そうな「社会が個人の持つ希望にどのような影響を及ぼすか」という問いをちょっと考察してみようと思います。


社会が個人の持つ希望に与える影響とは

希望は勝手に持てるものですが、確かに社会が不安定だったり、不景気だったりすると持てなかったりしますよね。

最近は緊急事態宣言などで先行きが見えないことで希望が持てないという人もよく聞く話で。

これらを考えていて、もう少し小さく捉えるとそれは社会に限らず、自分の属している団体や場所によってもそうなるかもしれないなあと思いました。
例えばですが、いじめを受けていてそれを見て見ぬふりをする先生や仲間ばかりの場所であったら先の希望は見にくいですよね。

でも逆を考えるとそういう中に、一人でも二人でも仲間がいたらそこは希望になるのではないかと思ったんですよね。


社会が与える影響の中でも希望を持つためには

これらから考えたのですが、先行きが見えなかったとしてもその中に誰かわかってくれる仲間がいたり、共有しあえる人がいるっていうのは結構希望になるのかなと。
先日宇宙ステーションのきぼうの話をnoteに書きましたが

これが少し明るい希望のような話題に見えるのもそうなんじゃないかなと思ったのです。
要は一人でそれを見ているわけではなくて見たことを共有して、それを話す人がいるそういうことってそれこそ小さなキボウのかけらになるんじゃないかなって。


実はこれを思ったのは少し前の私の人との関わりがあったのですがその話はまた明日にでも。



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そんなキボウのカケラを主人公に託した小説

普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていくお話。
NewsPicksでも紹介されました。

なんと、るろうに剣心の大友監督と、ドラゴン桜の編集などもされている佐渡島さんからも書評をいただきました。

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るろうに剣心も公開が再開された映画館も増えたようで✨

是非是非合わせてご覧ください。




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