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環境問題の解決の鍵はエゴからの脱却にある

地球環境を汚染することは巡り巡って私たちに自身に影響を及ぼすことになる。そして、そのために様々な環境対策が考えられている。

でも、そこで考えてしまうのは、「じゃあ、私たち人類に被害が出なければ構わないのだろうか?」ということ。

確かに人間は地球の住人だけど、それは地球に暮らす者の一部であって、全体ではない。私たちは地球に暮らす他の動植物と共存しながら生きているのではないだろうか。

「自分たちさえよければいい」、そのエゴの思いで自分勝手に地球環境を汚してきたのがこれまでの人類だ。その結果、地球環境問題が発生している。その問題の解決策を考える時に「人類に被害が及ばなければOK」というのなら、それまでの「自分たちさえよければいい」という行動と何ら変わらないのではないだろうか?

地球環境問題を本当に解決し得るのはエゴではなく、互いに生かし合うという愛の思い、そこから考えていく必要があるのではないだろうか。


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