14.仲間な話
中学に入ると突然、交友関係が広がった。
小学校では同級生が少なかったこともあり、
中学校では同級生が100人以上になって、
とても全員と遊ぶわけにはいかなくなった。
最初は同じクラス。
共通の音楽が趣味なやつ。
そのうち、共通の音楽が趣味繋がりで、
別のクラスにも仲間ができた。
(3年間ずっと別のクラスのやつもいた)
小学生の時から親と川に釣りに行っていたので、
中学生になると、子どもたちだけで釣りに行くようになる。
これも同じクラスの釣好き釣りに行ってたのだが、
そのうち、川やら池やら町内の釣りスポットで別のクラスのやつと
知り合う。
別のクラスの奴らとも釣りに行って、そいつの家に行ったり。。。
ある時は、同級生の弟の耳たぶを釣ったり。。。
そのうち、映画好きで多趣味の奴とつるむようになる。
一緒に、プラモを作ったり、ラジコンしたり、ファミコンしたり。。。
中学3年の時は、自転車ブームがやってくる。
意味もなくすごく遠くまで自転車で行って、帰りは真っ暗になることも。。。
最後は、チーム分けして自転車レースを企画した。
(この話はまた別の機会に書くとしよう)
夏は、ロケット花火で撃ち合いをしたり、
バンドを組もうと言って打ち合わせだけで終わったり。
色々と多趣味で面白かった。
今でも多趣味なのはきっとこの頃に培われたのだろう。。。
1つ言えることは、同じ趣味の友達が進学で居なくなると、その趣味を辞めてしまうこと。
今でも続いてるのはなんだろう・・・。
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