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サウンドストリート

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好きな音楽のことをひたすら語るマガジン。共感出来る人いるかしら。。。
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記事一覧

細野晴臣 作品 好きな曲

夏に、角川武蔵野ミュージアムに行ってから、過去の細野晴臣さんの作品をよく聞いている。 はっぴいえんど 時代のほのぼのした曲もいいのだが、リアルテクノ世代としては、シンセがチキチキしてる曲のほうが、アガる。 ヘビロテしてるのは、 Return of bodyスナッチャー bodyスナッチャー あくまのはつめい non standard mixture あたり。 昔は、フィルハーモニーが大好きで、 フニクリフニクラが一番だったけど、今はダントツにbodyスナッチ

単品コンポの話その2

一年間ぐらいお小遣いとお年玉を貯めて、次に買ったのは、カセットデッキだった。 何を購入するかは、散々カタログを集めて迷って当時出たばっかりのダブルカセットデッキを買った。 機種は、 TechnicsのM222この機種は、倍速ダビングが出来るテクニクス初めての機種だった。 この頃のカセットデッキの進化は物凄い勢いだった。 レベルメーターが針から蛍光管に変わり、 つまみが丸い回転式から、スライドに、 カウンターがアナログからデジタルに、 ダビングが出来るようになる、 倍

単品コンポの話その1

中学生くらいから少しずつ、オーディオに凝り始めた。 この趣味は明らかに従兄弟の影響。 従兄弟の家に行くと、自分が小学生の頃からステレオがあった。 確かTRIOの単品コンポ。 カセットデッキはパイオニアだった。LEDメーターが縦に動くやつが、他メーカーと違っていてかっこよかった。 その影響もあり、単品コンポを集め始めたんだが、中学生のお年玉では、一気に買えない。 まず最初は、アンプとレコードプレーヤーを買った。 アンプはVictorの プレーヤーもVictor

二枚目に買ったYMOのシングル盤

YMOのシングル盤で最初に買ったのは、ライディーンだったが、二枚目に何を買ったか? アルバム盤でソリステを買っていたので、買ったのは、 ナイスエイジ、タイトゥンアップ でした。 確か中学一年の時に買った。 ナイスエイジ は、女性のコーラスと、ニュース速報の語りが印象的だった。 ニュース速報のくだりは、何度も聞き返したけど、 彼は花のように姿を表しました。 のオチが、中学生には全くわからなかったです。 間奏の、チャかチャカチャカチャカチャカチャカチャカのシンセ

細野晴臣

この前、細野観光に行ってきました。 リアルYMO世代なので、最初に知ったのはYMOから。 ビジュアル的に教授。 聴きやすさでユキヒロ。 細野さんは、マニアック。 当時はそんな風に感じていた。 一番好きなアルバムは、フィルハーモニーの 「フニクリフニクラ」 当時はあまり気に入ってなかったアルバムで、 「SFX」を最近はよく聴いている。 SFXという言葉は、当時の最新技術のイメージがあったが、今はVFXにとって代わっている。 もし同じコンセプトで今の時代にアルバムを作

20代の頃のDTMその5

シーケンサーの次に買った機材は、midiパッチャでした。 簡単に言えば、midiの切り替え器みたいな感じ。 たいして機材もなく、接続するmidiも無いのになぜ買ってしまったか不明。。。 機種名 Roland A880 8つのmidi in out を切り替えて使用する。 暗闇で、赤いランプがチカチカ光るのがカッコよかった。繋いだ機材は3つしかなかったけど(笑)

20代の頃のDTMその3

シンセサイザーの次に買ったのは、シーケンサーだった。 シーケンサーとは、 midiデータを入力して、シーケンサーに接続した、シンセサイザーやドラムマシンを演奏する専用の記憶装置。 当時は、今みたいに、ガレージバンドのようなソフトウェアで、シンセサイザーを制御するような気軽なものは無く、PC98シリーズに、MIDIのインターフェースボードを拡張して、外国製のソフト(一部国産もあったが)をインストールして、楽譜、ピアノロール、ドラムパターンを入力するような、結構システムを揃

活動する前に解散したバンドの話

中学生の頃が、一番音楽活動をしたいと思った時期だったと思う。 その頃に自分の中で流行っていたのは、フォークとテクノ。全く違うジャンルなのにどちらも大好きだった。 中学一年の文化祭で、アコギで弾き語りをした上級生に感動し、アコースティックギターを、YMOに感動し、ミニミニ鍵盤のカシオのキーボードも親に買ってもらった。 バンドやりたいねと、同じ趣味の友達と昼休みによく話していたけど、実際行動はなかなかすることが出来なかった。 中学生3年の秋にようやくメンバーを集めることにな

マルチトラックレコーダーを買った時の話

MSX2で、打ち込みをしていた頃、某スーパーでバイトをしていた。 バイト先の主任は、包丁で魚を捌く傍らエレキギターを弾いて、歌をやっていた。俗に言うロックでした。 その主任のデモテープやら聞かせてもらってるうちに、MTRを買い替えるから、今使ってるやつ要らない?という話しがあって、それを譲ってもらうことになった。 譲ってもらった機種は、 YAMAHA CMX-1 カセットテープを片方向に使って、4トラックで使用する方式。 その頃は、MSX2にシンセユニットを繋いだ機

MSXでDTMをやっていたころの話

高校生の頃は、この前のMSXパソコン(YAMAHA YIS503)で記載していた シンセサイザーで、打ち込みをやっていたんだけど、当時のMSXの性能は今のパソコンに比べるまでもなくすっごく性能がひくかったんです。 YAMAHA YIS503スペック  ・MSX規格  ・Z80A (3.57MHz)(GBじゃないよ。)  ・メモリ32KB(GBじゃないよ。) 外部記憶媒体も、カセットテープを使っていました。 YAMAHAのFM音源ユニットをMSXに差し込んで、楽譜を打ち

To be continued 再始動

一番、何もかもが自由だった頃に聴いていたグループが再始動をするのを知ったのは最近のことでした。 夏のドライブ、夜のドライブ、トゥビコンの曲は車の中で流れていました。 後輩の結婚式で、歌を歌ったのも、 「君だけを見ていた」 でした。 カラオケで歌ったのは、 「逃げたりしない」 かな。 ノリが良くって最高。 一番すきな曲は、 「君とずっと暮らしたい」 です。 夏の歌ですね。 曲の始まりが、 打ち水した路地を抜けて この坂道を登ると〜 って、なってて。 今聞いても泣ける

初めてYMOのRYDEENを買った時のはなし

確か、小学校5年か6年の時に、YMOのライディーンというシングルレコードを買いました。家にあった、親のステレオのレコードプレーヤーの針を落として曲がスピーカーから聞こえてきた時は、電流が走りましたね。 当時中学生だった、いとこの家に夏休みはよく泊まりに行っていたので、音楽に関してはまちがいなくいとこの影響が大きかったと思います。 いとこは、当時、シーナ&ロケッツ、スネークマンショー、YMOやら小学生より進んだ音楽を聴いていて、ちゃんとしたシステムコンポを持っていたので、い

アナログレコード

最近、アナログレコードがブームになっているらしい。アメリカでは、CDの売り上げをアナログレコードが抜いたという記事を目にしたことがある。 とはいえ世の中は、デジタル全盛時代。音の世界の進化はすごい。 初めて音楽を聴いたのは、ソノシートという雑誌の付録についていたペラペラのアナログレコードだった。それから、自分でシングルレコードを買うようになって。小学校の5年か6年で初めてLPレコードを買った。もちろんステレオは家に最初からあった古い機械でした。 モノラルのラジカセが家に

アナログレコードをデジタル化2

 今日もせっせとデジタル化 このアルバムは姫野さんと財津さんが別グループになった最初のTULIP のアルバムです。 若いメンバーが加入して色が変わってしまって古くからのファンは離れていったみたいですが、私は割と好きだったアルバムです。 このアルバムで好きな曲は、 1.primary color:ツインボーカルの掛け合わせが好き。 2.愛になりたい:財津さんがこの曲を演奏している時、頭をゆらして割とノリノリでした。 3. モーニングスコール:前奏から好き、そのあといきな