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食の風景「ご機嫌なお蕎麦」

「おーい」

「わーい」

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麺はどれも好きですが、蕎麦は個人的な見解ですけれども王道中の王道、日常的にも衝動的にも幾らでも食べたくなります。お蕎麦が大層好きなもので、呼ばれればにこりと顔持ち上げて何処へでも付いて行きます。近頃は温かいお蕎麦ばかり食べていますが、ざる蕎麦も好きです。と書いた傍からざる蕎麦も食べましたから下へ写真を添付。

蕎麦の全体何が好きって先ずは蕎麦猪口片手に箸で一掴み、ずずっと一気に啜る小粋な処。締まった麺もさることながら、〆に蕎麦湯を飲む処。ああ、堪らないですね。特に暑い夏、ざる蕎麦で喉を潤して、温かい蕎麦湯でお腹を労わると、体も喜んで、さてまた太陽の下へ繰り出すか、という気持ちになります。

年中楽しめるお蕎麦、やっぱり好きです。

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「ごちそうさまでした」

                           いち




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