よもやま栗ばなし48 他人の立場に立って①

村上龍さんが構築した世界を文章を通して体感する。

正直に言うとなんだかわからないうちに読了してしまったんだ。

なんだかわからなくても、好き。

人生における大切なメッセージがたくさん詰まっていて、時折、唸りながら読み進める。

この作品から村上龍ワールドに触れるのもいいし、すでに村上龍さんが好きな人は存分にその世界を楽しめる作品。

映画を観るのが好きなくせに映画を観るのが苦手で、集中力が続きません。

尺が長い映画を嫌厭してるし。

「見始めれば夢中になれる」ってわかっててもその一歩がね。

服の整理をしようと言うことで、家にあったスーツとかを試着したりしたのだけど、今の、手術によってビッグサイズになった左腕ではもう着れないものも多かったのです。

そういう服とはさよならすることに。

私は元々ピシッとした服嫌いだからな、これからはオーバーサイズの時代。

毎晩寝る時間が近づくにつれて私は動きが緩慢になって、何をしていたんだかもわからないうちに一日が終わる。

明日は、その緩慢さを少しマシにすることを目標とする。