栗日記 リハビリ編36
今日は整形外科の通院の日。
私の左腕の骨は隙間ができていてまだくっついていない。
骨と骨の間の「建設材料」が足りない。
超音波治療を始める。
体の別の場所から、骨を移植する必要があるかもしれない。
来週CTを撮って、その結果によって再手術が必要かどうかを判断する。
ということだった。
今更、骨?
神経が断裂してしまって、これから動くように回復するかわからないと言うのに。
骨をくっつける手術をしてそれで私の腕はどう変わる?
つらい手術だけして、私の動かない腕は変わらなかったりして。
また手術か。
まだ痛いの終わってなかったのか。
やっと終わったと思ったのに。
病院のクソ不味い飯も、水が飲めないのも、もう経験しなくて済むと思ったのに!!
とはいえ、手術は前向きな気持ちで受ける。
左腕もいつかまともに動いたらいいなぁ。
左手首が動くようになっていたのを、リハビリの人に驚かれた。
何はともあれ、あの怪我からよくぞここまで回復した。
若いとどんな怪我も治るね。
と言われた。