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栗日記53:自殺する自分は弱い人

今日は訪問看護の日。

「自殺する人は弱い人。敗北者。」

「死にたいなんて気持ちはみんな抱いてる。その上で実行に移してしまう人は、その先の人生を生きていく体力のない人。私がそうだった。」

「自殺という結末を迎えてしまうと、それまでの人生のすべてをネガティブに捉えるようになってしまう。何もかも間違いだったと思えてくる。」

「支えてくれる両親がいなくなった後の人生が全く想像できない。」

そんなことを話した。
相談員さんは相槌を打ってくれていた。


今日は寝ていた時間が長かった。
だるさは常について回る。
左腕が動くようになったら、ちょっと今流行りの、ゆるめの服を着てみたい。

不要不急の外出をして、美術館や映画館に遊びに行きたい。

死ぬまでにあと1回腕立て伏せができたらいいと思う。

もうしばらくうつぶせで寝ていないので、やってみたい。

関節が硬くなってしまうと取り返しがつかないそうだから、指の運動を欠かさずする。

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