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生後2ヶ月の赤ちゃんがコロナにかかってしまって高熱が出たときの対処はとにかく冷やすこと

生後2ヶ月の赤ちゃんが
コロナウィルスにかかってしまった話。

3月29日
自分がコロナウィルス感染してしまった。
自宅療養となりすぐに部屋も隔離した。

だが1度感染してしまったときには
ときすでに遅かったのだ。

2日後には、妻と長男がコロナの陽性になった。

そして4月1日に生後2ヶ月の次男コロナの陽性に。

ニュースでもコロナの症状は重症化したり
コロナ回復後の後遺症などいろいろ取り上げられているが
4月3日現在
我が家の家族は熱も引いており
ほかの症状は特に見られない。
まだ安心はできないが一安心というところだろうか。

4月1日
お昼ころに次男の体が少し火照っているなと感じ
体温を測ってみると39度あった。

妻もぼくもすごく焦った。
コロナの陽性者がいる以上移ったのだとほぼ確信はしていた。

だが生後2ヶ月はあかちゃんは熱を出さないと言われている。
熱があるのは何かしらの大きな病気だと。

発熱がわかりすぐに病院に診察にとおもったが。

かかりつけの病院や近くの病院では診察はしてもらえず。

妻は木更津消防署に連絡をして
発熱外来がないか相談をしたら調べてくれた。
なにせ土曜日の午後は見てくれないところが多いのだ。

時間的にすぐに診察をしてくれるところはなく
結局、時間をおいて連絡をすることに。

病院に連絡するまでの時間に
『生後2ヶ月 コロナ』
で調べてみるも同じような人の情報はなく。

重症化の情報ばかりが表示されて
ぼくたちは不安が募るばかりだった。

受付の時間になり病院に電話をすると
すぐに診察をしてくれることになった。

車を運転できるのはぼくのみだったが
幸い体調はほぼ完治に向かっていたので
電話で確認した上でぼくの運転で連れて行く。

病院に着くと車内での診察ということで
すぐにPCR検査をすることになった。

そして約15分で結果が出てコロナの陽性が確認された。

医師からは熱の原因がコロナで良かったのかもしれないと言われた。

もしもコロナが陰性だった場合は
他の重篤な病気かもしれないと
PCR検査の時に言われていた。

陽性だとわかり解熱剤のシロップが出たが
今回は飲ませることなく熱を下げることができた。

生後2ヶ月の赤ちゃんに解熱剤はあまりと聞いていたので
自宅に戻ってからは熱を下げるために
頭、首もと、脇など冷やしてあげることに専念した。

なにをしたかというと
桶に水を入れて、ガーゼを濡らし
頭、首もと、脇などを冷やすこと
にした。

自宅に戻ってきたときは
熱はまだ38度の熱があったので
とにかく体の熱を逃がしてあげることが大事なのだ。

ガーゼを濡らし頭を覆うようにかけてあげる
数分もすればすぐに温かくなってしまうので
また濡らして今度は首筋に軽く巻いてあげる

それもまたすぐに温かくあってしまう。

また濡らして今度は抱っこしながら
腕と後頭部、首の付け根をガーゼで覆ってあげる。
そしてまたすぐに温かくなるので繰り返す。

脇や足の付け根においては氷のうをつかって冷やした
こおりもあまり入れなかった。
冷たすぎるのは赤ちゃんの機嫌を悪くしてしまうと思い。

この作業を三時間くらい続けていたら
熱が37度台に引いてくれたのだ。

もちろん38度近くあったので
まだまだ油断はできないし心配だった。

ただ我が家はみんな熱が1日出ただけで
次の日からは熱も引き、順調に回復に向かっていた。

そして生後2ヶ月の次男も症状は熱が出ただけで
家族全員が比較的症状が軽かったのがよかったことだ。

ミルクの飲みがすこし悪くなった時間帯もあったが
次の日にはしっかりミルクも飲むようになり
笑ってくれたれたり、喋ってくれたりと機嫌も良かった。

まだ陽性になってからの日も浅く
完治したとは言えないだろう。

だが家族が回復に向かっているのは嬉しいことだ。

コロナウイルスの感染力は恐ろしいものだ。
家族1人がなればその感染力が家族を襲う。

我が家も感染しないように仕事や学校、ミニバスに生活品の買い物など
不要不急の外出は控えていた。
息子の行きたいというレジャー施設も行っていない。

だが今回、コロナに感染してしまった。

かかった病院の医師の意見としては
今は陽性者が出歩いている可能性もある
そして感染していても無症状の人もいる
だからどこでどのように感染するかはわからないとのことだ。
ただだからと言って感染予防が無意味なわけでわない。
一人一人がしっかり感染予防することで
これからの感染者が減るんですとのことだ。

1度コロナにかかってしまったからといって
再感染しないとは言い切れない世の中だ。
だからこそ我が家はこれからも変わらずに感染予防をする。

そしてまずは家族全員がコロナからの完治をすること。

感染してしまったからからこそ
感染してしまったときの大変さがわかる。

・職場への連絡
・学校への連絡
・保健所への連絡
・部屋の隔離に、消毒
・子供がなれば心配がずっとつきまとう
・食料の調達
・役所への食料の申請
・厚労省の体調報告の入力

そのほかにもまだまだある。
今後の長男の学校でのいじめにならないだろうとか
子供に後遺症が残らないだろうとか
赤ちゃんの成長に影響がないだろうとか
人によってはもっとあるだろう。

コロナの感染力は止めることは無理かもしれない。
だからこそ感染予防はこれからもしっかりしていこうと思う。

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