遠くの神社より氏神様を🌟

決して遠方の神社へ行くことを否定しているわけではないのですが
まず氏神様へ参拝に行くことが先決だと個人的に思っています。

おそらく遠方へわざわざ神社参拝する理由は
①たまたま最寄りを立ち寄ったから
②旅行や温泉のついで
③興味本位
④ご利益が欲しい
⑤御朱印集め
このどれかであることが多いはずです。

各地域の神社活性化のため出向いているという方も中にはいますが、大抵はこのどれかでしょう。

そこで個人的に思うことは
まず氏神様を大切にしてほしい、ということ💡

動機があるはずです。その行動を起こした動機が。それがなんなのか、自分で把握しておくことが大切です。

きっとこの文章を読んでくれている皆さんは
氏神様を大切に、定期的に参拝していると思いますが
中にはご利益を得たいだけで遠くの神社へ出向き
「叶えてください」の一点張りなお願いをするケースもあるようです。

それは本当に意味がない。

自分の住んでいる土地に携わってくれている存在を無視して
遠くへ挨拶に行く
これはあまりオススメしていません。
やるやらないは自由ですが『灯台下暗し』のようなものです。

そもそも
ご利益を得る前に基本的な健康や準備、行動をしているのか
そこが基盤になります。

行くことをだめとは言いません。
自由ですから。
よほど困ったことがあった時に行うのも良いと思います。

ただ大して困ってもいないのに頻繁にそういう行為をするのは、時間と労力がもったいないですよ、と思うのです。