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テテの音楽と共に書き続ける

今までのダメだった作品を小説家になろうに載せている。これは何故かというと「もしや」拾ってくれる世界があるかもしれないとか、「もしや」読んでくれる人がいるかもしれないという気持ちからだ。こんなんでも頑張って書いたしその時の精一杯だったんだもの。パソコンの中にしまってしまうのは作品が可哀想だ。それでもダメだったなとなればもう終わりだけど、もうそこまでしてダメなら同人誌で販売して独自のスタイルを貫けばいいんだと思う。奈須きのこだって最初は「この人何言ってんのかわかんない」人だったじゃないか。何言ってんのかわかんない世界なら得意だ。相変わらずドグラマグラ途中までで挫折してるけど。あれ長いよね。かなり集中力いるし。でもかなり面白いは確か。で、結局何が言いたいのかわからないというからには読破したわけで読破させるだけの力があるってことで凄い。私も主人公が心の病の一人称の作品を書いたことがあったのだけど、あれも書いていてよくわからない世界だった。自分でも理解不能なのって、どうかなって思ったけど。しかし終わり方がどうしようもなく重い。救いようのない結末。死にはしないけど、で、結局病気は治らんで終わる現実的な話。「博士とフランソワ、たまに類くんについて」というタイトルでこれまた小説家になろうに載せてる。ジャンルは純文学なのだけど割とそこそこ読まれた。ああいうのでも読んでもらえて幸せだ。さて、古い作品のことより新しい作品、レントコングラン〜だけど中々手付かずになってしまった。大まかなあらすじは出来上がっていて終わり方の最後まで書いている。その主題歌と思っている音楽も(テテ)毎日のように聴いていて気分はいい。でも書けない。主人公の月子はのんびり屋さんでなかなか新しいことをしようとはしない。でも出会いが待っているんだからね。ここでテテそっくりなイケメンくんの正式な登場なのだ。そろそろ続きを書きたいと思ってる。読んでくれているフォロアーさん待っててください。


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