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どうやって小説を書くのか?

自分の場合、小説のプロットが思いつくのはだいたい、一編の詩だったりする。
だいたいが、もちろん自分の作品だけど、たまにスキな作家さんの作品の一節だったりすることもある。

そういうときは、その文章が光ってみえる。いや、私の場合、統合失調だから事実光ることも昔はあったが今は、そんなふうに感じるということ。

文字から、つぎからつぎへと物語が繋がっていく瞬間は、エクスタシーだ。
その気持ちを広げるのがプロットを考える時間。
プロットは本当に楽しくて、書き始めまで気持ちは高揚する。

しかし、数話目になってくると、突然あれれー?ってなる。
続かない。続かないぞ、これは⋯⋯。
こんなことの繰り返しで、投稿サイトにのせるのを、ためらうこともある。
続かないんじゃエタるしかない。

エタるのが一番怖い。モチベも下がるし創造力がありませんよということになるからだ。

でもま、楽しいには違いない。あ、それ、でてきたから ってなるともうこっちのもの。爆書きしだして止まらないなんてことも。
しかしそれ最近はなくなったなー。
朝は7時に起き、夜は11時に寝る。そんな規則的な毎日を送るようになったのは病気が寛解かんかいしてからだった。
そうなると、怖くてもう夜寝ないで執筆することができなくなる。
不眠症で悩んできたのがやっと数年かけて直ったのだから当然だ。

今は、健康的な毎日を過ごしている。夜はきっちり眠る。朝は起きる。
といってもたまに眠くて二度寝するけど、そういうときは脳が疲労しているのだと考えて無理はしない。

あら、途中で病気の話になってしまった。
最初は執筆の話だったのに。

まあ、とにかくどうやったら小説が書けるのか?と言った疑問をたまに見かけて不思議に思ったのだ。

「小説を書く」のではなく、物語がやってくるとか「物語を書きたくなる」っていうか。想像力だよね。妄想力。わたしだったら、このお話は、このドラマは、この映画はこうするなーって思ったら、それを書けばいいわけで。
二次創作でも立派な作品だし、名前とか設定変えればオリジナルだし。

自分だったらこうするなって発想、凄く大事だと思う。
その時、その瞬間が一番楽しい最高潮なのかも。

これダッシュボードの数字。嬉しいことに創作物が上位にきています。ありがとうございます!

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