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エッセイ ポジティブ・ナイン

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映画、読書、執筆、日常のあれこれを綴っていきます。
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#エッセイ

お化粧品から定年後の暮らしまで

言っておかないといけないと思って。実は一時ロクシタン信者になっていた私、撤回いたします。美容オイルはバッチリだったけど、美白用スターターセットはダメだったし試供品の化粧品も全く肌に合わずほっぺたが真っ赤になってしまった。 挙句に頼みの綱のドモホルンリンクルさえ、もう赤くなる始末。だから今日は洗顔後何もつけずにカーテン引いてパソコンやってる。 もともと敏感肌だったんだ。忘れていた。それで最終兵器のドモホルンリンクルに行き着いたわけで、かなり高額だけど買っていた。(元が漢方処

徒然なるままにエッセイを書く

やることが少ない。と言うのもなるべくしないようにしている。本を読む事もテレビを見る事もしない。不眠症になってから一ヶ月間、ろくに寝ていなかった。昨日、病院に行ったら睡眠薬じゃなくて情緒安定剤を処方された。睡眠薬は元々反動がきたりやめられない中毒性があったりするので私も嫌だ。強い薬は効果はいいけど口の中に口内炎がいくつもできて、痛すぎて歯を磨けないこともある。睡眠薬のサイレースをやめることができたのは奇跡的だ。で今回新しく仲間になった薬、効くといいな。 何もしないって、あんた

ピアノに想いを寄せて

今、クッツェーの「ポーランドの人」を読んでいる。これはショパン弾きで有名なピアニストが人妻に恋をする話だ。ピアニストはポーランド人、相手はスペイン人のベアトリス。ピアニストは始終名前で呼ばれることはなく、「あのポーランの人」と言われる。それには訳がある。とこれ以上書くとネタバレになるのでやめておこう。ところで私はピアノを弾く。独学だから上手くない。若い頃はアマチュアピアニストになりたい時期もあった。特にショパンが好きで、その小説の中で「何故ショパンはポーランドに帰ってこなかっ

読んで楽しいエッセイを書きたい

詩で心を表現すれば批判されることもないだろう。実際にない。文章にしたいなら散文詩という形で書けばいいんだ。感情ならば、そのまま真っ直ぐ詩にすればいい。というわけでどうしても文字にしておきたい心情はエッセイでは書かないことにしている。何か危険を感じるような、攻撃喰らうような内容かもしれないと思う時は特に書かない。炎上騒ぎになる程のことじゃないにしてもネガティブなコメントが一つでも来るとやだもんね。その辺の加減をわかっている人は賢いと思う。絶対に内面を書かない人もいる。徹底してい

メンバーシップってどんな感じなの?

今日はつけていたフォローを外してた。長い間フォロバされていないとか明らかに毛並みが違うだろうというフォロアーさん(あくまでも音沙汰なしのね)なんのためにフォローされたのかわからないや。フォロアーを増やしたい気持ちで増やしても遊びに来ないんだからしょうがないのに。かくゆうそんな私も約500フォローされてるけど何人の人が訪れてくれてるのかな。なんて思ってダッシュボードをチェックすると週間で一つの記事に大体こんな感じ。 少ないのか多いのかわかんないけど見てくれている人の一割くらい

テテの音楽と共に書き続ける

今までのダメだった作品を小説家になろうに載せている。これは何故かというと「もしや」拾ってくれる世界があるかもしれないとか、「もしや」読んでくれる人がいるかもしれないという気持ちからだ。こんなんでも頑張って書いたしその時の精一杯だったんだもの。パソコンの中にしまってしまうのは作品が可哀想だ。それでもダメだったなとなればもう終わりだけど、もうそこまでしてダメなら同人誌で販売して独自のスタイルを貫けばいいんだと思う。奈須きのこだって最初は「この人何言ってんのかわかんない」人だったじ

いつかは詩集を販売する

有料記事には憧れる。特に詩集を有料にしてスキの数が100を超えている人がいたりして羨ましい限り。じゃあ自分はどうかといえば短い。短いから、はいここからは100円だから払って読んでねとは言えないのだ。だからって長いのは短距離走の自分には無理だ。息が上がってしまう。ほぼ一発芸の自分の詩はnoteで売りに出すほどのものとは思えない。いやあれは別、詩集として本にした時。出版も考えたけど金銭的に無理だから同人誌にしようかと考えてる。そして文学フリマで売るのだ。これは前々から考えていたけ

お洒落になりたい今日この頃

ウザ前髪が流行っているらしく(目の下あたりまで前髪が伸びてる状態)まるでアニメの登場人物みたい。私も目の真ん中あたりまで前髪。あと髪半分ピンクとか緑にしてる人結構見る。若かったらしてたかな。髪の内側に色入れるのはお洒落だなと思う。でも年寄りがしてたら痛いと思ってできない。そのうち関係なく流行すればいいのに。美容院には二ヶ月に一回行ってる。ショートだから伸びるの早い。それでピアスなんだけど目立つから可愛いのつけたくなる。たとえば、ヴィヴィアン・ウエストウッドとかは凄くお洒落でパ

アイコンを作ってもらいました!

akaiki×shiroimi様にアイコンを作成してもらいました。仕上がりはさすがというべきか、温かな色彩にストーリー性のあるものができて完璧。そらまめが美味しそうにぷりぷりしていてローズマリーがアクセント。このハーブは我が家の庭にも生えていて今や木になっております。料理にもよく使うので、まあ偶然と喜びました。イメージが水ということですが私さそり座なんです〜。月光読書のイメージでということだったのでそうなったんでしょうか。もはや超能力?w 自分でも油絵とイラスト描いていた時期

もっと悪人になりたい

私はおばさんでいい。世の中の必要悪でいい。何のことかというと昨日の夜はイタリアンだった。最後の飲み物にディカフェインがないので困っていたらオレンジジュースならあるとのこと。コース料理の最後にジュース。いまいち。いや怒ってはいない。でもお店の外まで来てくれたシェフに「カフェインフリーがあったらよかったな」と、と、あくまでも愛想よく言った。そしたらシェフも笑って「ありがとうございます」?と何度も会釈。いやいや、美味しかったです、ありがとうございますとこちらも何度も会釈。しかし危う

これが人生、人間だもの

どこまで歩いていけばいいのだろうと思う。このエッセイにしてもいったいどこまで話したらいいのか加減がわからないけど、まあ、そこは上手いことやって行こうと思う。「知りすぎると奴隷となる。それが真実。」これは自分のファンタジー小説で書いたセリフだ。真実を知るということは時に残酷でもある。そんな気持ちを込めて書いた。私はここではエッセイを書くけど本当のことは書かない。本当のことに嘘を混ぜて書く。それがリア友への優しさだとかそんな風に思うこともしばしば。勿論誰にとっても無関係なことに関

もっと幸福になりたいんです

たまらなく何か文章を書きたくなる時がある。そういう時はこういう所でエッセイを書くことにしている。これは承認欲求の塊だからだろうか。文字を書きたくなる理由ははっきりわからない。まずキーボードに向かっている自分が好きだ。パソコンを開いて画面を見るのが楽しい。意味のある作業をしているんだと思える。無駄な一日を過ごしているわけじゃないんだと思える。そんな複数の理由だからだろうか。書いた文章を読み返して間違えがないか文字を追う。こんな所で間違っていると気づいた時、ああ、情けないなと思う

「私は日本人です」

まだハッキリ決まってないけど海外赴任になりそう。転勤は毎度のことなんだけど海外は久しぶり。意外と楽しみにしている自分がいる。不安もあるけどね。海外に住むと自分のアイデンティティーが完全に日本人なんだと意識させられる。私は顔が中国人に特徴付けられることが多いので間違われないように念入りに化粧をしたりする。日本人の女は身なりと顔に気を使うというイメージが強い。白人に顔から服装までジロリと見られ日本人だと思われると笑顔され話しかけられることが多い。よくアジア人は皆同じ顔というけど海

ファンタジー小説を更新中

小説家になろうのアース・スターノベル大賞に応募していた。今日作品を更新していたら期日を過ぎていたことに今更になって気づいて応募中の作品を更新していいのか調べたら何も書いていない。このいい加減さが最近の自分です。評価されたくない自分がいる。でもでも賞金がw お金は欲しいわけですわ。当然でしょう。そうでなくても老後の資金がない。若い頃からお金を貯めることなくやってきたツケが回ってきたのだ。まあ、それだけじゃなくて頑張って書いた作品への供養というのもある。頑張って応募してもダメなら