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速度をおとせ、一旦【起業まで約5年】

ここ数日、起業モチベーションを急激に上げ、ブログをはじめ、やるべきことを調べ、日々の時間とお金の使い方を見直し、隙間時間にオーディオブックを聞き、お金管理をはじめ、仕事の効率も見直し、瞑想し…と急激にあらゆることに手を出しはじめてしまった。
プライベートの時間をその中で切り分けることはいいとして、特に仕事の内容について、今のままではだめなのでは?と思い立って作業を若干無理やり、いくつか同時並行で走らせてみた。案の定、抜けが出た。逆に手間が増えた。Oh…

これはよろしくない。
ただこれはなんとなく、キャパオーバーというよりも作業の進め方、時間の切り分けをミスって一時的に脳からあふれた感じ感覚があるので、量を減らすよりもやはり一個一個、時間で作業を切り分けて、もう少し丁寧に進めていけばいいやと思う。

仕事を見直したきっかけがオーディオブックにもあった。
今ひろゆきさん、という方の「1%の努力」という本を聞いているのだけど、これが結構面白くて、運転中や空き時間、家事しながらずっと聞いている。「ひろゆきさん」というペンネームとか表紙が、いわゆるカタいビジネス書ではなさそうで、最近ありがちな成功者の成功体験的な、正直あまり深みやおもしろみはなさそう…?と思いつつなんとなく聞いていると、とてもおもしろかった。
というかこんなにすごい方なのに今まで存じ上げず反省。

成功者や経営者の方が書いたビジネス書はおしなべて「こんな風に努力した」「こんな風に努力せよ」的なことが多く、読むとだいたい「努力せねば」となるのだけど、逆。
努力しても限界がある、とか、ゆるゆるとした場所が必要とか、とにかくゆるい。でもゆるさ、サボることに価値を置きながらも、視野は広くて自分にその概念すらなかったことも多く、スケールが大きい。まっすぐ進むだけではない仕事や生き方の真理を教えられたような気がする。特に私は頭が固くて、その割に学がなくてお勉強コンプレックス持ちゆえ頑張らなければ思考が結構あるので、ふと息を抜けたというか、正攻法ではないもっと、少し気の抜けたような考え方ややり方が必要かもしれない、と自分を見直すいいきっかけになった。
逆張りを考える、とか、今の仕事は高校生レベルなのでは?とか、仕事に使えるいいインデックスもたくさんあった。

というところで、もしかして今の仕事高校生レベルかも?と考え始めたら、そうかもなと思い始めてしまった。たぶん、実際そうなのだと思う。
作業としては事務の範疇といえばそうなので、やり方を伝えればできるだろう。
ただ何かあった時の顧客対応とか問い合わせ対応とか、作業を整えていく、という段階なので今はそれなりに過去やってきたことが行かせているかもしれない、部分もある…。

今は小さい会社なので、販売事務、人事・労務、経理、デザイン、その他諸々をちょこちょこやっていて、やり方が整っていないからおもしろみも意味もあるけど、整った後の作業をやるということに関しては、確かにバイトでもできるので、そうなったらそうなったで改めて考えた方がいいかもしれない。

ひろゆきさんが上記の書籍内で、「起業してうまくいく人は意外と総務とか細かいことが得意な人が多い」的なことをおっしゃっていたので(違ったらすみません)、日々の仕事もそれなりに丁寧にやっていこうと思う、

【起業まであと約5年】
です。



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