見出し画像

天祖山(八丁橋ルート)天界は雪景色だった

 天祖山(てんそやま)とはすごい名前です。何しろ天の祖(祖先)ですから。これは奥多摩の深部にある山。その山に登ってきました。取り付きの始めからキツイ登りが続きます。落ち葉が深く、慎重に行く必要のあるトラバース道もあり、なかなかタフなルート。地道に登り続け、ようやく頂上付近で広い尾根道になりました。そこは真っ白な雪景色。ザクザクと雪を踏みしめながら歩くと、疲れていてもちょっとテンションが上がります。木立ちの切れ目から富士山がきれいに見えました。天祖山の頂上には立派なお社があり、達成感があります。今日も誰にも会わない静かな山行となりました。


奥多摩駅からバスで鍾乳洞バス停まで。ここで下車したのは私一人でした。
歩きはじめの林道より
ロープをまたいでこの先に行きます
天祖山の登山口
立派な石垣で造られた登山道
細いトラバース道もあり
きつい登りが続きますが、いいお天気に励まされ
冬枯れの森
岩が露出している箇所もあり
雪が少し残っていました
北面に目をやると雪がついています
何かの種でしょうか
ルートが雪景色に変わりました
会所と呼ばれているところ
富士山がきれいに見えました
立派なお社がありました。
そこが天祖山の頂上です
来た道を下山します
登山口まで戻りました
バス停に戻り無事に下山。疲れたけど楽しかった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?