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Fujifilmのカメラでいい?

新しいカメラがほしいスイッチが入ってしまいました。
カメラのメーカーは幾つかありますが中でも富士フィルムのカメラが一番気になっています。
フジのカメラで撮った写真をみると、良いねぇー たまんないねーと唸る。
ビールのCMでビールを口にした人の表情みたいになります。

10年程前に伯父からもらったSonyの一眼レフ(α700)を使っています。
動画は撮れないけれど、cannonやNikonを使う人が多い中、
Sonyのその一眼レフが気に入っていた。
レンズもMinoltaというレンズを沢山貰っていた。

腕力には自信があるけど、スマホで写真や動画がとれる時代になって
一眼レフを出先で持ったまんまなのは、楽ではない。
犬の散歩の時には片手でさっと取れるスマホは重宝している。
加工はあまり好きじゃないけど、後からボケを追加したり色々加工もできるようになっているから、一眼レフの出番が少なくなっていた。

靴もそうだけど、スニーカーは軽いし、足が痛くなることもないし、不便を感じない。感じないけど満たされる何かは持っていないように感じる。
スニーカーに対して、革のワークブーツは、重いし、革が馴染むまでは拷問のように足が痛いし、メンテナンスをしないでいると見た目も実用性も落ちしてしまう。けど、満たされる何かを持っている。
カメラも、簡単にパシャパシャ取って、あとから簡単にイメージを変えることができるスマホは私は満たされない。便利ではあるけど。撮った時に良い感じで撮りたい。

という流れで行くと、ミラーレス一眼の中でも、一眼レフカメラに姿形が同じタイプの方が、しっかり握れるし、ファインダーをしっかり覗いて、写真を撮る動作を実感できるんだと思う。
けど、最近のわたしの思いは、軽くて、さっと使いたい時に使えて、撮れた写真をみて良いねぇー思える写真が撮れるカメラがほしい!

そして、ユーチューブやネットでミラーレス一眼を片っ端から見ていった。
するとSonyは断トツで王座に君臨している事を知った。
10年前には、見向きもされないメーカーだったのに、嬉しくも思った。
cannonやNikonはミラーレス一眼においては大分後れを取っていたらしい。
Fujifilmは、写真を撮った時の映像が昔のフイルムでとったかのような、レトロ調というか私のドンピシャの好みの映り方をしていた。

その他のカメラメーカーは、入門用、中級機、上級機みたいな区分けをカメラのエンジンを使い分ける事で行っていたが、Fujifilmは一部を除いて、APS-cという真ん中の大きさのエンジン(センサー)を使っている。
世代によって写真の映りは微妙に違っているそうだが、基本は同じで、フルサイズのセンサーではないから、レンズも小ぶりで値段も比較すると安く済む。

さて、カメラを購入しようとした訳だがカメラを買う事ができない。
一時的に品薄なのであれば、待てるが、新製品を出してしばらくすると生産を中止する。そして中古品の値段が跳ね上がる。以前からこの流れをしっていた一部の人間はカメラに興味がなくても転売目的で購入する。
するとカメラがほしい人へはなおさら手に入りにくくなり、中古品は新品時の数倍の値段がつく。わたしは個人売買は物の状態が不確定だし、転売目的の者からは手に入れたくもない。
そして先日Fujifilmの社長さんは、「現在の在庫状況は適切です」「Fujifilmはハイブランドを目指します」的な発言をしていた。(私はそう受け取った)ぶっこわれぷりが凄まじいな。

わたしが前にいた職場の一番偉いとされている者も同じぶっこわれぶりだったなぁと思い出してしまった。専門職で構成されているその職場に、無知識のその者がYouTubeで言っているいるからと、職員を集めてスマホを皆にみせていた。それと社内にある監視カメラの映像を随時自身のスマホで確認していて、職員が小さい声で話しているとすぐに内線をかけて確認してきていた。
だからきっと、Fujifilmの一般の社員さんたちはうんざりしているんだろうし
世間の人たちにぶっこわれぷりをわかってもらえて少しは安堵しているのかなとも感じてしまいました。社内ではもっとめちゃくちゃぶりなんだろうと

続きはまた書きます。


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