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マインドフルネス

コロナに翻弄され続けること2年。
最近はオミクロン株でメディアが騒がしいですね。
いったいいつ迄続くのでしょうか。

社会環境が変わる中、私自身ブレずに続けている、
マインドフルネスについて紹介します。

マインドフルネスって

「いまこの瞬間」に意識を向けること。
私達はモノや情報、様々な刺激にさらされ、
良くも悪くも心が引きずられてしまいますよね。
マインドフルネスは、この瞬間に注意を向けることで、
欲望や感情など、乱れそうになる思いと距離を取り、
評価や判断をせずに、あるがままに受け止めることです。

効果

・リラックスできる
・集中力が高まる
・ストレスが軽減する
・注意力や洞察力が高まる
・ネガティブな感情と向き合い「自分をコントロールできる」という自信が生まれる
・痛みや喘息、過食や抑うつなどの症状が改善する

というようなことが言われています。

がん領域での研究も

がんの痛みがある時、痛みにとらわれ、
他の身体の状態や感情に気づかず、正常な判断が出来なくなることもあります。

「痛みが無くならないと何もできない」
「何をしても痛みは取れない」
といった思いで埋め尽くされます。

マインドフルネスで痛みや身体の感覚を、
ありのままに観察できるようになると、
症状そのものに向かっていた意識が外れ、
その症状はその時々で変わり続けることに気づき、
症状そのものに執着しなくなるのです。

症状に対しての対処能力を養うことで、
痛みや不安に振り回されず、心の余裕ができます。

誤解しないで頂きたいのは、
治療よりも優先ということではありません。
並行して取り入れるワークです。

継続してみて

初めはたった1分座っていることさえ長いと感じていました。
目をつむれば眠くなり、
色んな考えや感情が思い浮かんで集中できません。
それでも毎日少しずつでも続けるうちに、
自分の思考パターンに気付いたり、
心乱れることがあっても、
一歩引いて見つめられるようになったと思います。

マインドフルネス瞑想は座って行うものだけではありません。
食べる瞑想や歩く瞑想、マインドフルネス ヨガなどもあります。
お昼休憩やレジ待ち時間、ちょっとしたスキマ時間に取り入れて、気分転換にもなっています。


皆さんの生活にもマインドフルネス取り入れてみませんか?

空色 カウンセリングルームでも取り入れています。
ご興味のある方は、ご連絡ください。

https://lin.ee/b0qKvk1

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