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相手にイラっとしたら自分のことです(自己受容の仕方)

人生、生きていれば、相手にイラっとしたり、頭に来たり、傷ついたり、何か心が反応することが、多々あるとことでしょう。

しかし相手に対して思ったことは、本当は自分のことなのです。


この世は写し鏡です。

自分の姿が、相手と言う形で現れたに過ぎません。


例えば、「この人、頭が固いな。」と思ったら、それは他人に問題があるのではなくて、

「自分も頭が固い。」と言う問題を持っていると言うことです。


もし自分の中に「頭が固い。」と言う感覚が無いならば、他人を見ても「頭が固いことに気が付きません。

他人の「頭が固い。」ことに反応するのは、自分も全く同じものを持っているからです。


相手を悪く言う前に、自分を直す方が先決なのです。

だいたいは、お互い「バカかあいつは。」とかお互いに思っていたり、同じ者通しで、本気で言い争ったりしています。


なにか気になる相手が出たと言う時は、自分を直すチャンスです

誰かに対して「ウッ!嫌だな。こいつ。」と思ったら、それは自分の中の嫌な部分を、手放せるチャンスです。

他人と言うのは、そうやって自分の中に嫌なものを持っていることを、教えてくれているのです。


私がそうでしたが、自分の中に嫌なものを持っていればいるほど、人間関係は最悪になります。

それをどんどん手放して行くと、人間関係の問題は無くなります。


現に私は、50歳過ぎまで、とことん人間関係で苦しみましたが、今は人間関係の問題は、皆無と言っていいでしょう。


嫌なことがあったり、イラっとしたら、すぐに手放して行こう

なにか自分が反応した時が、自分の中の嫌な部分を手放せるチャンスです。

その時に下記の手順で手放して行ってください。


自己受容の手順

1,相手に対してイラっとしたり、相手に反応した元の気待ちを考える。

例えば、相手にたいして、「グズグズしてトロい。」と思って嫌悪感を感じたら、


それは、あなたの中で、「グズグズしてトロい、自分は許せない。」と思っています。

あなた自身が、親の言葉かなんかの影響で「グズグズしたり、トロトロするのを許していないのです。」


その時に、「あー。私はグズグズしたりトロトロすることを許して無いんだな。」と自覚してください。

自覚すれば、半分は手放せたも同然です。


2,バシャールのブロック外しの要領で、自分の許していなかった周波数を手放して行く。

バシャールのブロック外しの記事を参考に、ブロックの周波数と「嫌な感情。」の周波数を入れ替えてやってください。

やり方は同じに出来て、すべてに応用できます。


バシャールのブロック外しの記事↓


3,すべてを受け入れて認めてあげてください

例えば先の、

「グズグズしてトロい、自分は許せない。」だったら

「グズグズしてもいいんだよ。トロトロしてる私、おいでおいで。」と言って、

許していない自分を受け入れて、愛してやってください。


すべての自分を受け入れて許せたなら、世界は平穏でしかない

相手に対して、なにか反応して言いたくなったり、相手を正そうとするのは、本当は、自分を直さないとならないのです。

自分に対して、自分をすべて許していたなら、問題のある人は、この世に出て来ません。


すべては完璧で、すべては必要だから、この世界に現れます。

見ているもの、出合うものは、すべてあなたの心の中を投影しているに過ぎません。


なので、相手や世間や社会に対して、直して欲しいと思うことがあるなら、

まずは自分を直さないと、いつまでも問題は無くなりません。


相手や社会を変える前に、先に自分を変えることです。

それが最適な問題解決の方法です。


人間関係の問題は、自分で自分を許したら、全部一遍に解決します。

嫌な相手が出会ったら、自分を許して幸せになれるチャンスが来た!と思ってください。

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