エッセイ「切れない包丁が私にはちょうどいい」
含蓄ある言葉とか比喩とかではなくて、
シンプルに私には「切れない包丁がちょうどいい」という話です。
我が家のキッチンを使う人は皆「この包丁切りづらくない?研いでる?」と言います。
それくらい切れ味が悪いようです。
確かに。研いでもらうとスパッと切れて気持ちい。
料理上手になった気分になるので「時々ちゃんと研がなくちゃなぁ」とその時は思うのですが、なんせ面倒くさがりなもので。
結局研がないのですよ。
最近、よく切れる包丁をもらったので
「やったー!これで気持ちよく野菜が切れる」と思って喜んでいたら
「痛っ!」
早速指切りました☝️
少しですけどね。
でも出血しました🩸
「切れ味いい証拠だ〜」
なんて言っていたら、別日。
「痛った!!」
また切りました🩸
「・・・・・」
いままで、切れ味の悪い包丁だったから怪我を免れていたのか。
タイトルに戻ります。
「切れない包丁が私にはちょうどいい」
またいつもの包丁に戻りました。サクッ。
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