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THIS IS YOUR LIFE.DO WHAT YOU LOVE.


これはあなたの人生だ。心底好きなことをやろう

主人に読むように薦められたP.F.ドラッカーの書籍にふと書かれている言葉です。めっちゃくちゃ響きました。(そしてnoteを勧めてくれたのも主人です☺︎)

結婚出産をし育児が中心のこの何十年、私は自分をほったらかしにし、甘やかしてきました。自分の人生ではなく、人の人生の中に自分を委ね、誰かの目を気にしながら子育ての中だけに生き甲斐を求めようとしていたと思います。

これは私の人生だ…えっ!人の目ばかりが気になるし自分を発揮するの面倒。
心底好きなことをやろう…えっ!そんなこと無理でしょ!?言い訳ばかりの自分の人生。深いところにある自分の声です。

でも本当はそんな自分にさよならしたい。ここ何年も自分は何をすべきか。何をしたいのか?私の使命ってなんなのか?そんな事ばかり考え、資格を取得したり、よしこれをするぞ!と意気込んだり。しかしなかなか進めなかったりで‥自問自答の日々でした。

自分がやりたい事、心が動くこと

そんな近年だからこそ、この言葉を胸に全てをリセットしたとして、自分が本当にしたい事は何か・・・考えた瞬間1番に浮かんだのは、作家さんが仕立てた手作りのお洋服や布雑貨の販売をしたいという事でした。

この想いに惹かれている事は何年も前から気がついていましたが、自分の環境では現実味が全くなく縁遠く、夢のよなとこだと感じていました。

しかし今年1月からの目まぐるしい色々な流れの中で、色んな方との関わりの中で自分自身がここを実現させようという気持ちにたどり着く事ができました。家族とも色んな話し合いをしています。

事業の理念と価値

この事業の理念は“こども”とこどもを守る立場の“お母さん”(女性)を元気にするという事です。

こどもを守るのはお父さんもいます。しかし私がやりたい事は、こどもの近くにいる女性を元気にしたいという事です。それは母であり、祖母であり、親戚の方であり、ときに近所に住むおばちゃんであったり、先生であったりもします…こどもに関わる全ての女性です。

こどもを守るためにはお母さんが元気でいなくてはいけない。そこには家庭を守るためには女性が元気でなくてはならない、と強く感じた経験があったからでした。

この経験からやろうと決めてはじめた仕事と、今年気が付いた手作りの作品を取り扱う販売をしたいという事。この2つができるように動いていきたいです。

私がこの取り組みを実現するにあたり、お客さんの1人は作り手さんである思っています。ときに作り手さんも女性であり、お母さんである方もいらっしゃいます。

その方たちと、その作品を紹介したい。その方たちが作品に込めている想いを、想いがわかる方へ繋げ作品を大切にしてもらいたい。

この想いの根源

ここに気持ちが熱くなったのは自分の子育ての経験です。私の愛情表現はこどもに着せるモノにもありました。

我が子に可愛いお洋服を着せたい。人気の子供服店があると聞けはお店に足を運びました。しかし人気の子供服のお店は人気だけに服がかぶる。

小さい我が子を連れて時間をかけてお店に行き、汗をかきながらも素敵なお洋服を買う事ができても、繁華街や大きな公園に行けば我が子と同じ服を着たお子さんを見かける。いつしかこの子だけのモノを、この子の個性を引き出してくれるモノをと思うようになったのです。

その頃に出会ったのがハンドメイドマーケットのminne(ミンネ)です。次女が生まれた頃でした。

ミンネを見て衝撃を受けました。今まで私はこのマーケットを知らなかったからです。アプリの事ではありません。“ハンドメイド”って世界が自分の人生に無かったのです。

一人の作家さんから同じデザインの作品が何点か販売されていても、市販の大量生産の服と全く違う。それは品物に込められた想いがあるからでした。作り手さんが1つ1つ想いを込めて手掛けている時点で既に『世界に1つ』でした。

不思議な感覚

そしてステキな作家さん達と交流を重ねるたびに、不思議な感覚になりました。
ハンドメイドのお洋服を我が子に着せると、まるで作家さんの想いに我が子が守られているような気持ちになったのです。

洋服をまとえば洋服がお守りのように感じたのです。

考えれば、作品自体が作家さんにとったら我が子なんだと感じました。我が子のように想いを沢山込めて作られているモノなんだから、こうして私はお守りのように感じるんだと。
作り手さんは、自分が手にかけた作品が可愛がってもらえるように、手にしたお母さんが気に入ってくれ、着てくれる子がより可愛くなって愛してもらえるよう…1つ1つ仕立てながら沢山の想いを込め、旅立たせていらっしゃるのだと感じました。

ここを感じる上で私に必要不可欠なことは、作り手さんのお人柄と想いでした。「今日はこれを着せよう。これを使おう」そうやって我が家に来た作品を手に取ると、どうしても無意識に頭に浮かぶのは作り手さんのことです。

なので作り手さんがステキな方だからこそ、作品と一緒にその方の想いのエネルギーを頂く感覚を実感できるのです😊

手作りのお洋服を着ている我が子。母の立場の私は作品に触れて癒され、我が子を見ているだけで癒され、抱きしめて癒され、とても幸せな気持ちになります。

ミンネで購入を初め6年。今、長女が着ていたお洋服は次女が、次女のお洋服は三女が着ています。我が子の成長とともにお洋服の成長をみるのがとても大好きです。手作りの品物は私にとってはお守り。感謝を思うモノです。

同じような感覚の方に素敵な作家さんを紹介し、作品を大切にして頂きたい。ステキな作品を届け、喜びと共に心を整えてもらえたら…。

夢を追いかける

まだまだ目標の話を活字に表しただけはあります。しかしこうして活字にする事、万人の方へ向けて自分の気持ちを伝えるだけでもドキドキしてしまいますね。

私は諦めずに進もうと思います。夢を思うのは自由だと思いますし、私がこの想いを絶たない限りずっと続きます。行う意味を自分の中で繰り返し確認しながら、想いを伝え、行動をしていきます。

こどもを想いたい。女性を元気にしたい。私のプロフィールを交えながらここに対する想いも書いていこうと思います😊
初めてのnoteは自分の好きなこのに対する熱い想いになりました。
また書きますね☺︎♪

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