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【飲食業界】2月9日ニュース~くら寿司中国展開・コロナワクチン年1回・セミナー情報~

こんにちは、木曜日ですね。
昨日までと比べて少し寒くなってきました。
明日は東京は雪の可能性がありますので、発注と仕込みに注意です!

くら寿司、中国で店舗展開 夏にも上海に1号店

くら寿司が中国に設立した現地法人を通じて夏までに上海に1号店を出すことがわかった。中国での店舗展開は初めてで、まず上海を中心に増やし、今後10年で100店舗を目標にする。現地法人は将来、中国で株式上場させる方針。くら寿司は進出済みの米国と台湾で現地法人を上場させている。人材獲得などで有利になるとみており、中国でも同じ手法をとる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF268QF0W3A120C2000000/

【解説】

くら寿司は2030年までの長期構想として海外400店舗を目標としています。23年1月の段階で米国43店舗、台湾49店舗出店しております。中国本土での出店に向けて現地法人を立ち上げます。
競合のスシローが既に8店舗を中国本土に展開しています。中国の人口は日本の10倍以上あり、今回くら寿司が出店を目指している上海でも約2500万人が暮らしています。東京・神奈川を足しても上回るほどの市場をターゲットに展開を目指します。
スシロー・くら寿司共に国内客数は前年比割れをしています。今後は海外進出が成長のカギになると考えられます。

コロナワクチン年1回 5類移行へ調整

新型コロナウイルスの5類への移行に向け、政府はワクチンの接種計画やマスクの着用方針の調整を急ぐ。2023年度からは年1回の接種を基本にし、次の接種は年末年始の感染拡大に備えて秋から冬に進める方向で検討する。小中高校などの卒業式については文部科学省がマスクを外しての実施を可能にする方針を決め、近く全国の教育委員会などに通知する。

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20230209&ng=DGKKZO68318710Y3A200C2EA1000

【解説】

5月の新型コロナウイルスの5類移行に関する情報は飲食店にとってとても重要です。3年間、苦しい状況で戦い続けた飲食店に光が見えてきました。ANAも5類に向けて乗客のマスク着用を求めない方針を決めたように、飲食店でもマスクなしで入れるようになるかもしれません。
この5類移行が飲食業界にとっての逆転の日になることを期待したいです。

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【飲食業界ニュース まとめ】


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