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私というひと〜自分史〜その26

【長文です。長文嫌いな方、興味がない方は読むのをお控えくださいね。】
【自分史なのでもちろん実話です。】

29 何度も考えた末

正直、今月に入ってこのように文章を書くのを毎日毎日躊躇っていました。前回、言っていたあの出来事を書こうと思いました。だけど、本当に書いていいのか、どうなのか。
ずっと迷いがありました。

もし、相手の家族や身内が見てしまったら、気がついてしまったら。
どう思うのだろうかと。

終わった事、過ぎた事とはいえ、私が今思っている事も含め、気持ちがわかったらいいようには思わないだろうと。

わかるはずはない、とはいえ、相手側がもしかすると昔あった出来事として話をしている可能性もあり。

色々とそういう心の整理がまだついていなくて。わからなくなってしまって。

今、無理して書かなくてもいいのかな、と。
見ている方には申し訳ないのですが。

もうすぐあの人にとっての3回目のお盆が来ます。
心の中で手を合わせ
空を見上げています。
海を見ています。

私にとってはとても大切なんです。
とても、とても大切な人なんです。
あの人の家族や親まで傷つけたくない。
何もない、とはいえ。
自分で話の流れもあり、書かなくちゃと思っていたけど、いざとなると。
手が止まってしまいました。

もう少し心の整理がついたら書くかもしれません。それまで、ごめんなさい。

これで、これでいいんだよね?
何度も語りかけました。
でも返事はありません。
当たり前だけど。
わかってるんだけど。
その都度、胸が苦しくなります。
なんとも言えない苦しさが襲ってきます。

いつまで、こんなふうにしてるんだろうか。
前にも後ろにも行けない私が、自分で自分が嫌になり、辛くなり。でも、どうすることもできない。

今度は、あの人と出会い、別れてからその後の事を書こうと思います。

長文読んでいただいてありがとうございました。