見出し画像

社員インタビュー🎤 「今」しかできないことを求めていた僕がsoraプロジェクトで見つけたもの

インサイドセールス代行を主軸に、テレアポ代行、Webマーケティング支援を行なっている株式会社soraプロジェクトがおくる、ちょうどいい公式noteです!
★2007年にテレアポ代行のサービスをスタートし、15年間で460万コール以上の実績とノウハウを蓄積
★2,000社以上のクライアント企業の売上拡大を支援

こんにちは! soraプロジェクト note 編集部です。

社員インタビュー第六弾は、営業部のフィールドセールス(FS)中尾にお話を伺いました!

営業部 FSへのインタビューは今回で二人目。
前回は、役者から営業マンへ転身した異色の経歴をもつ橋本にインタビューをさせていただきました。
(読んでいただいた方はありがとうございます!)

同じ仕事をしている二人ですが、お客様との向き合い方や仕事の仕方が少し異なります。何を大事に、何を意識して仕事をしているのか…?

ぜひ最後までご覧ください。

本日のインタビューは営業部イチ寡黙で冷静なFS中尾(画像左)

ある言葉をきっかけにsoraプロジェクトへ

ー本日はよろしくお願いいたします。

中尾)よろしくお願いします!インタビューには全く慣れないのですが、僕なりにお話できればと思います。

ーありがとうございます!早速ですが、前職では何をされていたのでしょうか?

前職では、ライフスタイル全般のサブスクリプションを取り扱うベンチャー企業で、カスタマーサクセスとして働いていました。

soraプロジェクトは4社目に当たるのですが、これまでの会社では大手からベンチャーまで一通りの経験をさせていただいています。

新卒では大手アパレルブランド会社で接客の仕事を、その後は「求職者のサポートをしたい」という思いから人材紹介会社で営業の仕事をしていました。
とにかく、自分の好きなこと、瞬間的に「いいな」と思う気持ちを大切にしながら仕事を選んでいました。

転職を考えている方の中には「大手とベンチャーってどっちが良いの?」と気になる方もいると思うのですが、結論、どちらにもメリットデメリットはあると思います。

僕が大手企業に入社して感じたことは、
「何か新しいことを始めよう」と思っても、多くの人の決裁が必要になるため、いざ始める時には既に遅い場合がありますし、
個人としてではなく「大手企業の社員」として見られることがほとんどなので、期待値や責任も大きくなります。
その分、給与や休暇など「当たり前にあるもの」は充実していますし、それぞれの役割分担が明確なので、仕事の範囲もきちんと決まっています。

一方でベンチャー企業は、自分でやらなければならない仕事の領域が広い事が多いです。
でもその分、スピード感と裁量を持って仕事ができるので、やりたい事が実現できるまでのリードタイムは大手よりもかなり短いと感じます。

ーどちらも経験されているからこそ説得力がありますね。ベンチャー企業に入社されてギャップを感じたことはありましたか?

ギャップしかなかったですね(笑)

やはり、大手と比較して、スピード感を持って色々なことが決まりますし、様々なことを任せてもらえました。

前職ではカスタマーサクセスを担当していましたが、新サービスのローンチが二日後に迫っているにも関わらず、「担当部署が無い」なんて事もありました。

「ベンチャーってこんな感じなんだ」と思ったと同時に、何故だか僕にとってはそれがすごく楽しかったです。
僕の決断の一つひとつが、今後の会社の命運を担っていると感じられた日々は非常に刺激的でした。

ーそうだったのですね。そこからsoraプロジェクトに出会うまでの経緯を教えてください。

その後、色々あって、転職活動を始めたのですが、soraプロジェクトともう一社(A社)がスピード感を持って進められていたため、この二社で迷っていました。

正直な話をすると、最終面接までは、soraプロジェクトへの意欲は高くなかったです。大手のA社から内定をいただいていたため、soraプロジェクトへの入社はお断りしようと思っていました

しかし、最終面接の際、取締役の松永にかけていただいた「ある言葉」が僕のsoraプロジェクトへの入社を後押ししてくれました。

「A社は、中尾さんのスキルがあれば5年後、10年後でも入社できると思います。ただ、急成長しているsoraプロジェクトの今のフェーズを経験できるのは”今”しかないですよ」

CMO松永の言葉

この言葉が当時の僕にはものすごく響き、今しかできないことがあるならそれを「今」やりたい。

気がついたら、その場で「これからよろしくお願いします」と入社を決意していました。
後日、具体的な仕事内容の説明を受けた際も、本当に多岐にわたる業務なんだなとわくわくしたことを覚えています。

soraプロジェクトへ入社して1年ほど経ちますが、
今思い返してみても、あの時の決断は間違っていなかったと自信を持って言えます!

チームで働くことの重要性を改めて知ることができた

ー入社のきっかけは、松永さんの言葉だったのですね!現在は、どのような業務を担当されていますか?

現在は、営業部でフィールドセールス(FS)を担当しています。

インサイドセールスがお客様の課題をヒアリングしたあと、具体的な提案をしにいくのが僕らFSの仕事です。
契約締結後はお客様とストーリーを進める伴走者のような役割を担っています。

今でこそ、ようやく仕事としてできるようになってきたのですが、最初は営業の仕方もうまくわからず、社内で一番指摘を受けていたと思います。

配属されてすぐに、営業部の一人が別部署に移動になってしまい、橋本と二人でFSを任されることになりました。
ちょうどそのタイミングで、リード数が増え始めていたのですが、
リードは増えているのに、まともに商談ができるのが橋本ただ一人で、うまくできない僕は焦りや不安でいっぱいでした。

今のようにNotionに業務マニュアルがあるわけでもなく、教えてくれる人も全然いない。

扱っていく商材も初めての上、お客さんのこともまだよくわかっていない、もちろん社内のこともわからない、全てを手探りで進めている状態でした。

「足を引っ張るわけにはいかない」という一心で仕事をしていた気がします。
それが、結果的によくない方向に進んでいるとは気づかずに、とにかく一生懸命仕事に取り組んでいました。

取り組み方がよくない、と気づけたのは、テレマーケティング部の部長(馬場)のおかげです。
当時は、仕事への取り組み方でよく馬場に注意を受けていました。

FSとして仕事をする上で、自分の判断で進めていかないといけないことが多数あり、当時の僕は、自分1人で仕事をしていました

でも本来は、お客様との入り口を作って、リードを増やしたり、アポ数を増やしたり、コールセンターの皆さんとチームで進めなければならない仕事だったのです。

契約=ゴールではなく、ここから仕事が始まるスタートラインです。円滑に物事を進めていくためには周りの人をどう巻き込んでいくかが大事だったのですが、当時は「自分が頑張らなきゃ」という気持ちが強く、周りを頼ることができていませんでした

仕事をしていく中で、それでは上手くいかないことがわかったので、少しずつですが、馬場や周りの人を頼ることにしました。
すると、今度は僕が周りの人に信頼していただけるようになって、円滑なコミュニケーションが取れるようになってきました。

ーチームワークは非常に大切ですよね。その他に仕事をする上で意識されていることはありますか?

既存のお客様の満足度を高め、お付き合いを継続していただける施策を考えるようにしています。

例えば、ホワイトリスト1000件へのアポ取りから業務が始まり、それが1ヶ月2ヶ月と続いていくとお客様の求めることがわかるようになります。
そこから、場合によっては別のリストを活用して更なるリード獲得につなげる施策を行なったり、とにかくお客様の目標を達成するために出来そうな事を考え、提案します。
そうしてお客様と密に関係を続けることによって
「中尾さん、実は弊社こんど展示会に出るんですよ」などの声を拾うことができるようになり
「soraプロジェクトは展示会参加者へのコールも得意ですよ!」
という会話も生まれたりします。

もちろん新規のお客様も当たり前に大切ですが、既存のお客様に満足し続けてもらえることに僕は注力しています。

個人的に、誰かと誰かの間に入って一緒に課題解決していくことが好きで、
ただ仕事を任せてもらうだけの関係性ではなく、一緒に伴走しながら仕事をしていきたいと考えているため、既存のお客様へのご提案には熱がこもります。

同じFSの橋本とは仕事のスタイルが全く違うのですが、お互いに良い部分を吸収し合いながら切磋琢磨しています!笑

ーなるほど。これまでさまざまな会社を経験してきて、soraプロジェクトの営業の魅力はどのあたりだとお考えですか?

「業務を任せていただける範囲」は非常に広いと思います。
ここまで幅広い業務を任せてくれる会社はないのではないかと思います。

例えば、契約内容や次に打つ施策までかなり自由に決めることができます。
もちろん勝手気ままに決めていいわけではないのですが、お客様の意向にできるだけ沿った形で提案でき、FSの僕らに決定権があるので、自分の提案の幅を広げられますし、何よりお客様ファーストで物事を考えられます。

ー営業の裁量が大きいんですね。soraプロジェクトの営業部にはどういう方が働いていらっしゃいますか?

僕以外の3人はとにかく明るいです!笑

少し笑ってしまうようなエピソードがあってですね…
以前入っていたオフィスはとても小さかったのですが、
営業チームが揃って商談をしていると、他の人の声がこちらまで聞こえてきてしまって、お客様に「中尾さん、なんか近くに叫んでいる人がいますけど大丈夫ですか?」と心配されたこともありました。

みんないつも明るいので、その賑やかさに元気をもらっています。
彼らには恥ずかしくて伝えていませんが、もしかしたら、彼らの明るさがあったからこそ、辛かった時期を乗り越えられたのかもしれません。
そう言う意味で、感謝もしています。

もう一歩踏み出して殻を破ろう!

ー今後、soraプロジェクトのためにどのようなことに力を入れていきたいですか?

インサイドセールス会社のFSとして、アカウントマネージャーのような役割を担いたいと思っています。

特に、お客様がなぜこの商材を売りたいのか、なぜこのターゲットなのかといった戦略設計の部分をブラッシュアップしていかなければなりません。
入口をしっかりと作り込んでコールセンターにお渡しすることができれば、より意味のある電話に、リードナーチャリングになっていくと思うからです。

そのためには、個人も会社も、もう一歩踏み出すことが大切になると考えます。
社内外問わず、時にはクライアントの役職の高い方にも、時には社内の上司にも遠慮せず自分の意見をハッキリ言う。
相手に気を遣い過ぎることなく、より良い結果に繋がるように提案していく。
相手と自分にある空間的な隔たりを解消していくことが重要になると思います。

コールセンターにおいては、単にリードが獲得できたからOKというわけではなく、そのリードが契約に結びついていくようなコールになっているか。
そういったことをもう一歩踏み込んで考えてもらえるように指示していきたいですね。

ー社員一人一人の意識改革が大切だとお考えなんですね。FSはどのような方に向いていると思いますか?

自信を持って自分の意見を主張でき、その発言に責任を持てる人です。

不安げな表情で商談をされて、この会社と契約したいなんて誰も思わないと思うので、
多少心配なことがあっても、お客様の前では堂々と振る舞うことができる人ですかね。

時には役者になることも大事であると思います。
各案件でお客様や社内のチームのメンバーも変わるので、各案件ごとに「自分はどういう役回りなのか?」を考えます。

時に引っ張り、時に下から支え、時に壁打ちをし…
このプロジェクトで自分に求められている役割を演じることも必要なスキルです。

ー最後に、soraプロジェクトに興味のある方に向けてメッセージをお願いします!

soraプロジェクトのFSの仕事は、枠から外れた仕事もあると思っています。
肩書きはFSですが、実際にはそれだけでないです。

大手の会社とは違い、足りない部分もたくさんありますが、その分自分の働きが会社を動かしている実感はありますし、多様な業務に携わることができます。

社員一人ひとりに個性がありつつも、ワンチームで働いている感覚がすごく心地よかったりもします。

枠にはまって、営業をすることが仕事になっている人
とにかく今の自分を変えたい人

ぜひ僕たちと一緒に一歩踏み出して殻を破ってみませんか。

【note編集部より】

最後までご覧いただきありがとうございました!
大手もベンチャーも経験したからこそ、今のsoraプロジェクトには相性がいいのでしょうね。
営業部の中で一番物静かで落ち着いていますが、お客様への想いは誰よりも熱い中尾。
顧客志向の彼のマインドは、今後入社してくる方にもぜひ引き継いでいきたいですね。
soraプロジェクトのFSとして自信と誇りを持ち、なおかつ謙虚に‟温かい営業“ができるのは、これまで組織の中で人一倍悩み、考えてきたからこそなのでしょう。

次回はテレマーケティング部サブマネージャーの櫻井にお話を伺います。
女性として、母として強い意志を持っている彼女は何を語るのかーーー。
ぜひお楽しみに!

■今回話題に上がったもう1人のFS橋本の記事はこちら👇


この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?