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20240511 OLYMPUS E-P1でいつもの駅前を・・・ズームレンズと単焦点レンズを使うことの一考察

土曜日。
いつもの駅前へと出掛ける。
今日は、クリニックに出掛けるわけではないのだが、出発点としてはやっぱりここになる。
便利がいいというのも有るから。

何年か前からここにずっとこの傘がかかっている。
よく晴れて、光があふれている
信号待ちをしていたら、上を向いて何かとっている人がいる。
見上げると、窓拭きの人が。
同じ会社の人かな?
花屋ではいろんな色のアジサイが。
母の日にカーネーションではなくアジサイを贈るようになったのは、いつごろからだろう?
今日みたいな光の日は、コカコーラの自販機の赤色がとても目に染みる。
ビルの隙間。
ここは、昔ラーメンの屋台が夜になると出ていたのだけれど、今はそういうことが出来なくなったみたい。
とても大きなぬいぐるみがぶら下がっているのに目が行く。

E-P1を使っていると、ホントにこれで十分だよなぁと感じる。

今日は、ここを出発点に午前中は電車を乗り継いで少しぐるっと回ってきたのだけれど、E-P1で150カットほど撮影した。
帰ってきて、Macに取り込んだら、もっと撮れば良かったという思いがいっぱい出てくる。
撮影の合間の情景が、画像を観ていくと思い浮かんでくる。
150カットなんて、始めから終わりまでを通して見ていくとあっという間なのだ。
とても物足りない。
そんなふうに感じるのはちょっと初めてというか、珍しいというか。

カメラのシャッターを切ることにそんなに抵抗感はない。
失敗したなぁと思うところは、今日はきっとズームをつけて撮ったということ。
17mmのパンケーキレンズをつければ良かったと、ちょっと後悔している。
やっぱりズームレンズは、画角を決めるための判断をするため、ズームを動かすことの手間が一つ増える。
これが、ワンテンポ遅くなることにつながってしまった感が有る。
そのワンテンポの遅れがもったいないなぁって、撮影した画像を見直していると感じたのだ。
スナップというか、町中を動く時、単焦点レンズというものの優位性というのが確実に有るんだなぁということに気付く。

今日、通ったルートは、また今度試してみたい。
自分の中で、ちょっと面白い経験になったのは収穫でも有るから。
そして、それをどのカメラを1台持ち出して撮るかということもまた、面白みになるはず。

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