20210730　PENTAXのQで・・・オールドデジタルカメラ遊び

一昨日のnoteでも書いたけれども、普段持ちのデジカメをPENTAXのQにしている。
しかしながら、ベランダで撮影するのが楽しかったりするのだから、不思議なものだ。

ここ数日は、夏らしい景色が広がっている。
いつも、この時期はちょっとホッとした感じになることが多い。
それは、かなりの繁忙期が7月な中旬まであって、ようやくホッと一息入れることが出来るのがこの時期だから。
ここからお盆までの時期が、少し落ち着いて過ごすことの出来ることもあり、気持ちもゆったりするし、どこかに出かけることが多い。
だからこそ、今の状況からして物足りなくなってしまうところもある。

PENTAXのQは画像の縦横比が3：4なので、他のカメラがだいたい2：3ということもあって、ちょっと縦が長く感じる。
昔のテレビと同じ比率なんだが、最近のテレビになれてしまったからか、四角い感じが強いように思う。

洗濯物を干したら、その影はくっきりと。
光の当たっているところと影のところの差がとても大きい。
それもまた気持ちいい。

風に吹かれてゆらゆらと衣類が揺れる。
洗濯物もすぐ乾いてくれるので、ありがたい。

毎日ベランダに出るけれど、そこから見える風景は、どんなときも見とれてしまう。
光によって見える感じも違えば、雲の形も違う。
太陽の位置も毎日少しずつ違う。
季節によっても当然違うし、聞こえてくる音も違う。

そうしたこと全部ひっくるめて、ベランダに出るのが楽しい。
そして、その楽しいと感じる瞬間をカメラで捉えようとしているのかもしれない。
PENTAXのQでも、そんな瞬間を捉えることが出来ているような気がする。