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20230709 渡部さとるさんのYouTubeを見て、LightroomでのRAW画像の調整のヒントを得る
毎週水曜日の夜、渡部さとるさんのYouTubeはライブ配信されている。
今週は渡部さんご自身の写真の会の受賞についての話題がメインだったのだが、自分がとても興味を惹かれたのはRAW現像の話。
終わりの方で、PureRAWというソフトの話が出てきたのと同時に、Lightroomの現像の話が出てきた。
これは、萩庭桂太さんの話題が出てきた時に、話題になったもの。
今後、動画になるらしいので、それは楽しみ。
で、画像の調整の方法で(17分くらいから)、PureRAWのソフトの話で「RAWをクレンジングする」というのもまたすごいのだけれど、自分の中で一番目から鱗が落ちたのは、Lightroomでの画像の調整。
動画の中で紹介されていた方法は、次のとおり。
1.ホワイトバランスをとる。
2.露光量、コントラスト、彩度のスライドを一番左にしてしまう。
3.モノクロの状態になるので、この状態で、露光量を上げていき、好みのハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルで調整をする。
4.彩度を動かして色をつけ、自分の好みのところまで動かす。
これで、ちょっと触った画像と何もしないものを出してみる。
カメラはニコンのD40X。
![](https://assets.st-note.com/img/1688905104421-t9IKc2nHby.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1688905119935-fGmusj8zTv.jpg?width=800)
これを撮影したのは、16時過ぎだったので、実際の光は調整したものの方が見たままに近い。
少し西日の赤みが戻ってきたのがちょっとびっくり。
不思議だなぁ。
![](https://assets.st-note.com/img/1688905328174-11pog5eMWu.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1688905367247-1qAg3QiKTI.jpg?width=800)
この調整の方法を取り入れることで、自分の好みの画像というのが見えてくる。
カメラのRAWの撮って出しはそれなりに個性がある。
フィルムを選ぶようにカメラを選ぶという感じがある。
それに対して、まだ他のカメラで撮影したものは触っていないのだが、自分の好きな感じに統一感が出てくるのかどうかという楽しみも出てきた。
もしかしたら、カメラ選びにも影響するかも?なんて思っている。
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