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ごくごく普通、定番の筆記用具がやっぱり落ち着くこともある

指先の感覚が過敏なところがある。
筆記用具を使っている時、体調などによって使いやすさに差があったりする。
だから、その時々に合わせた使い分けをすることもある。

そんな中、昔からある物の偉大さを感じることがある。

普通の鉛筆。
ただし、メーカーは三菱やトンボといった物。
100均のどこぞのメーカーのものかわからない、質の悪い物ではない。
鉛筆が短くなったとき用のキャップ。
鉛筆の先に被せるキャップ。
どこにでもある普通のもの。
シャープペンシルやボールペンと違って、子どもの頃に戻るところもある。
シンプルで、軽くて、指先に負担が少ない。

鉛筆を使うならば、消しゴムはシードのレーダー消しゴム。
定番中の定番。
これと、トンボのMONOかどちらか。
これも、100均のどこのかわからないものとは比べ物にならないくらい消しやすい。
昔から使っているからかもしれないけれど。

それから、ペンてるのサインペン。
赤・青・黒。
ノートに書いてあるところを強調するのに囲ったりするのに、赤と青がちょうどいい。
太さも、罫線のあるノートを使っているわけではないので、気にならない。
発色も良くて、少し老眼の入ってきている目には見えやすい。

昭和の定番品ではあるけれど、ロングセラーであるだけの理由はやっぱりある。
これで十分ではないかという感じもする。
そうなれば、筆記用具ももう少し減らすことができるのかもしれない。

最初の話に戻ると、指先の感覚によって筆記用具でストレスを強く感じてしまうことがあるため、いろいろな物を買ってしまう。
だから、すごく筆記用具が増える。
机の上のペンたてには、溢れそうになるくらいの筆記用具がある。
この辺も、リストラして行ってもいいかもしれない。

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