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iPhoneXsで撮るときは、ダブルレンズのテレ側ばかり使う

iPhoneは4、5、6、7、Xsと使っている。
Xsが来年の1月で丸2年になる。
ずっと、2年縛りの更新月に機種変更をし続けてきたので、初めて使ったのが2011年の1月ということになる。

iPadも2012年から3台(2012、Air2、Air3)と使ってきている。
iPhoneとiPadで撮影した画像は、一つのスマートアルバムにしているのだが、それを見ると下なりの枚数を撮っている。

画像が11158枚、動画が1170本。

iPhoneを購入した2011年から撮影した画像(フィルム現像して取り込んだ写真も含む)の総数が、今日(10月24日)現在で、35211枚。
31.7%がiOS 端末で撮影したものになっている。

これって、多いのか少ないのかはさっぱりわからない。
また、シャッターを切った数も、年ごとに違うし一概に比較は出来ない。
それこそ今年に限って言うと、休職していることもあって時間がある分、カメラの練習をしたり、フィルムカメラで撮影している枚数がかなりから、例年になくハイペースでシャッターを切っている。

ただし、iPhoneを使い出して5機種目になるが、それまでと今使っているXsとは明らかに違う。
それは、Xsがワイドレンズ(35mm換算で26mm)だけではなく、標準画角に近いレンズ(35mm換算で52mm)が付いている事と関係しているのは間違いない。

今、フィルムの一眼レフには50mmのレンズをつけていることが多いが、この画角とほぼ同じ。
ワイドレンズは、確かに部屋の中とかで撮影するのには向いているのだけれど、奥手で内気な自分としてはこの画角で風景を撮影したりスナップしたりするのが心理的に辛い。
しかし、50mmに近い画角となると、それほど寄らずとも撮ることが出来る。当然、スナップの名手は28mmや35mmといった広角のレンズを使う事が多いのだが、その一歩近づく勇気が自分にはないので、自分にとって心地良い。

同じ位置でとっても、全然違ったりする。

画像1

画像2

こうやって、同じ位置から撮ってみると、広さが全然違う。
全体を写し取るような場合は、ワイドのレンズの方が良いんだろうなぁと思う。何か対象を絞るときはテレ側の方が良いんだろうなぁと思う。
使い分けなんだろうけど。

自分という人間が元々視野が狭い人間という事もあるのだろう。広く大きく見ることが苦手なところがある。
これまでのiPhoneは約28mmの画角が多かったのだけれど、Xsは26mmと自分が持っているカメラの中でも一番ワイドなレンズという事もあって、あまり使わないことが多い。
それこそ、食事の記録を残すのも、テレ側で撮ることの方が多い。

好みの画角というのがあるとしたら、自分にとっては50mm前後が元々しっくりくるのかもしれない。そこに、このXsのカメラがピッタリきているのだろう。

あと3ヶ月で機種変更をするかどうか判断しないといけない時期になってきた。iPhone12が発売されたが、5Gを使いこなせるかどうかは正直わからない。
ならば、今回は機種変更をせずにそのまま使い続けるのもアリだなぁと考えている。

それは、カメラの性能もピッタリきているからというのも大きい。

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