20230626 OLYMPUS PEN EE-2とフジカラー100

画像1 35mmフィルムを使うときは、ハーフサイズを使うことが多くなった。しかし、ハーフサイズは72枚撮影できる代わりにフィルムを1本使い切るのに時間がかかってしまう。
画像2 デジカメとは違うので、どうもケチケチ使ってしまうのだ。デジカメなら1日に100ショットくらい平気で撮影するのに、フィルムとなるとそうはいかない。
画像3 OLYMPUS PENは小さいことから、通勤時にポケットに入れてどんどん撮影するということもできる。ピントを合わせるわけではなく、ただシャッターを押すだけ。ハーフサイズの写るんですみたいなもの。
画像4 今回、フィルムの感度が100だったこともあり、手ブレが大量発生という感じではあるが、この少しぼんやりした感じもフィルム独特のものといえば納得できる。
画像5 ほんのちょっとしたものを撮影するのに、ほんと向いていると感じる。
画像6 そしてこのカメラは縦構図が基本。フィルム送りが横向きということもあり、ハーフでとなると縦構図になるのだ。
画像7 街角を撮影するのにも本当に気兼ねなしに撮れることは、とてもいい。
画像8 このフィルムの現像を見てみて、印象的なのは赤。どれもが目にパッと飛び込んでくる。
画像9 ちょっとだけ赤が入っているのだが、それに目がいく。
画像10 少し逆光気味なもんで、どうしても白飛び、そして暗いところは荒い感じという写真になるのだが、そういうのを楽しむカメラでもあるだろう。
画像11 いつもの自転車屋のところを縦構図で。
画像12 そして、カメラを縦向きにして横構図で。
画像13 お店の中の観葉植物なんかを撮ってみたり。
画像14 ピントの合う範囲を考えるとこれ以上寄れない。これでもまだピントが合っていないかも。
画像15 それにしても、この空気感はやっぱり好きだなぁ。フィルム独特の空気感がハーフサイズの甘さと相まって、自分の心象風景となる。
画像16 デジカメは写りすぎる。ハーフサイズは写らなさ過ぎる。そうした幅を楽しむことができるのも写真の面白さかもしれない。

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