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コンパクトデジカメで撮った夕方の風景

夕方、日がくれたくらいにベランダに出ると、穏やかな風景が見えた。
すかさず、カメラを持って撮ってみる。

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Canon Power Shot SX100 ISで、いつもはプログラムモードで撮影するが、今日はお手軽な夜景モードで撮影してみることにした。
ただし、手振れが起こりそうなのでベランダの手すりの上にカメラを置き、そしてシャッターボタンを押す力でもブレが内容に、2秒タイマーにして振動が少しでもない様に工夫した。
この間、プログラムモードで撮影したときは、ISO200でシャッタースピードが0.3秒f/2.8だったのだが、夜景モードで撮影するとf/2.8は同じだけれどISOが80で0.5秒での撮影になった。
ISOが低くなった分、シャッターの開いている時間が長くなる。
そのおかげで、ノイズは減っているし、立体感も前に撮影した時よりも出ているのがわかる。

ただし、同じところをEOS Kiss X5で撮影したものは、当然ながら画質がいい。
どんなレベルの画像を求めるかで、使うカメラを選択する必要はある。
とことん、綺麗なものを求めるのならば、当然ながら受光素子が大きくて、レンズの性能の良いものを使えば良い。
画像をどうやって楽しむのかという視点で考えたとして、例えばnoteをはじめとするSNSで載せる程度ならば、コンパクトデジカメでも十分の様な気がする。

上の画像を撮影した後、ウォーキングに出た際には、SONYのサイバーショットを持ち出して、これも「手持ち夜景モード」で撮影してみた。
時間帯は、日没後の5時半過ぎ。
このカメラの場合は、カメラが何回かシャッターを切って、その画像を合成してノイズを減らすということをカメラが勝手にしてくれる。

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団地の中にある保育園。
今日も、まだ子どもが居た。
先生もご苦労様という感じ。

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団地の正面口となるところには、電飾が飾り付けられていた。
こんなことをしているなんて知らなかった。
もう、ここに10年位住んでいるのに、夜にここを通ったことがなかったのかもしれない。
ブルーのLEDはデジカメで撮影すると妙な感じに見える。

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団地の中のスーパーも、車がたくさん止まっていて買い物客で賑わっていた。

サイバーショットは、ソニーだけあってコンパクトデジカメで、しかも2013年の型であっても、手持ちでこれだけの画像を撮影することができる。
面白いといえば面白い。

カメラでできることを知っているか知らないかでも、撮れる画像の幅が違ってくるのかもしれない。
後から気づいたが、iPhoneでも撮影してみて、比べてみれば良かった。
いつものベランダからの風景は、日没後の風景は古くてもデジカメの方が優っている。iPhoneで撮影したら、ノイズまみれになる。

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上:iPhone Xs
下:Canon Power Shot S70

同じ日。少しアングルは違うけれど、時間にして1分くらいの差。
みてみると、雲の模写が全然違う。
古いデジカメでも、まだまだ勝っている。

色々試してみることで、経験値も蓄積していくんだろうな。
しかし、iPhone12のカメラはどうなんだろう?
凄く良くなったという話もあるし、ネット上で紹介されている画像を見てみると、マジックアワーの時間帯でも凄く綺麗な画像を得ることが出来ているみたい。

今持っているもので、できることを知っておく事を増やそうと思うと、ちょっとずつ自分で色々と試すしかない。
それは、何事でも共通のこと。
そんな当たり前のことを、今更ながら感じている。

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