見出し画像

20220222 今日もPEN E-P1を持ち出してみた

昨日に引き続き、今日も持ち出したカメラはOLYMPUSのPEN E-P1。

昨日、撮影したときのカメラの「仕上がり」の設定は3:FLATだったので、今日は2:NATURALに変更して撮影してみる。

で、Macに取り込んで見比べてみると、昨日感じた赤みがマシになっているのがわかった。

画像1

これが、昨日のFLAT。

画像2

これは、今日でNATURAL。
お客様への案内の黄色が幾分赤みが消えている。
見た目に近い。
自分としては、こっちの方が良い。

画像3

それにしても、このレンズは遠近感がすごいなぁと感じる。
14mmワイド端で撮影しているので、35mm判で28mm相当。
最近、APS-Cで28mm、35mm換算で42mm相当のレンズで撮影していることが多かったので、ワイドレンズになれない感じが大きいのかもしれない。
ワイドレンズは、近いものは大きく、遠いものは小さく写るので、奥行きがすごくあるような画像になる。
ここのところそういう撮り方をしていなかったから、余計に新鮮な感じがする。

画像4

奥行きを感じると、縦位置にカメラを構えたくなってしまう。
だから、自然と縦位置ばかり。

画像5

テレ端にして、川の土手の上で咲いていた花を撮ってみる。
結構寄って撮れた。

画像6

雑草ではあるけれど、命の息吹を感じずには居られない。
新芽の所にピントを合わせて撮影してみたが、質感は良い。
自分は、こういう瞬間を見つけて愛でたい感情がある。
自分の心のヒダをくすぐってくれる。

画像7

いつもの工事現場。
今日もクレーンがたくさん動いていた。

画像8

王将の入っている雑居ビル。
この建物だけ、昔の道幅の所に立っているので、他の建物よりも出っ張っている。
再開発に合わせて達の気になるのかな?
歩道も手前でカクッとなっている。

画像9

そして、やっぱり縦位置で撮ってしまう。
まあ、この位置で撮影すると、どのカメラで撮っても縦位置で撮ってしまうのだけど。

画像10

コントラストの差が激しいところだけど、不自然じゃない。
こういうのが撮れるカメラは好きだなぁ。

ちなみにRAWとJPEG撮って出し両方を保存する設定で撮影したので、RAWのデータもLightroomに取り込んで見比べてみた。
見比べてみて感じたことは、以前知人に借りて使った同じOLYMPUSのOM-D E-M5よりもデータが素直だということ。
色の転びも少ない。
RAWのデータは昨日のJPEG撮って出しの設定だったFLATとよく似た色味をしていた。
OLYMPUSのデジカメは、元々が若干赤みがかった色を出すのが特徴としてあるのかもしれない。
でも、このNATURALなら、色味は自然な感じがある。
だから、NATIONALっていうのかな?

2日で125枚撮影したけれど、枚数はドンドン伸びそうな感じはある。
ただし、カメラとしては若干重たさを感じる所もある。
しっかりとした作りなのだろう。
また、持ちだしてみようと思う。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?