見出し画像

圧力鍋料理・・・鶏手羽元の炊いたもの

時短調理をするにあたり、圧力鍋は欠かせない。
最近、圧力鍋を使った料理で作る回数が多くなったもののレシピを残しておく。

材料(4人分)

鶏手羽元500g(今回は、生協で注文していた冷凍のものを使用。普通にスーパーで売っている生のものでもOK)、人参3本、タマネギ3個、ゆで卵4個、すき焼きのタレ200ml、水400ml、みりん100ml(甘さを控えめにしたいなら水500mlにしてみりんを入れない)、顆粒鶏ガラスープの素大さじ1、トマトケチャップ大さじ2

画像4

作り方

1.野菜の下ごしらえ

画像1

人参3本の皮をむき、大きめに切る。

画像2

タマネギも1個を4等分に切る。

これは、圧力鍋で炊くのに、溶けてなくなってしまわないようにするため。

2.鍋に材料を全て入れる。

画像3

3.フタをし、蒸気が出始めて5分ほどで火を止める。

圧力鍋によって蒸気が出てからの火の加減は異なると思うので、その辺は鍋の説明書を参考に。ちなみに我が家の圧力鍋の場合は、シュウシュウと上のおもりが回り続ける程度まで火を小さくする。

4.余熱で火を通して蓋が開けられるまでそのまま放置

蓋が開けられるようになるまで、我が家の場合は10分程度。
蓋を開けるために鍋ごと流水で冷やすという手もあるが、それをすると味が肉や野菜に染み込まないから、あまりしない。
だいたい待っている間に包丁やまな板などを洗ったりしていると時間が過ぎてしまう。

5.圧力鍋の蓋が開けられるようになったら完成

画像5

タマネギは、透き通るくらいの状態になる。これ以上火にかけると、溶けてしまって食べる事が出来ない。普通の煮物と違って鍋の蓋を取ってみることが出来ないので、この辺は何度か試してみて練習。

おかずにもおつまみにも

我が家では、夕食にこれを食べる事が多い。
ここ数ヶ月、夕食で炭水化物を摂らない。アルコールも取らない。
その代わり、ノンアルコールビールを飲む。
これがものすごく合う。
おそらく、アルコールの入っているビールにも合うはず。合うに決まってる。病気出なかったら、アルコール入りのビールを飲みながらこれを食べたい。絶対に美味しい。

圧力鍋料理の基本的なものは一緒なので、調味料を入れずに炊いてカレールーを入れたらカレーになるし、シチューのルーを入れればシチューになる。野菜が溶けてしまわない程度を見極められるようになると、どんな煮込み料理でも美味しく出来る様になる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?