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20220825 カメラレンズの画角

レンズのどんな画角が自分に合うのか?
当然ながら、単焦点での話。
それは、もしかしたら永遠のテーマかもしれない。

自分の中でこれまで使っていてしっくりくるのは、35mm換算で35mmが一番かもしれない。
それは、おそらく自分用のカメラで使い始めたCanonのオートボーイプリズマというコンパクトカメラが35mmだったことや、その後買い集めたカメラがだいたい35mmのレンズがついたものだったことで、それを使うのが身体に染みついたというのがあると思う。
50mmの単焦点レンズも、ものすごく使っていて気持ちいい。
これもまた、フィルムの一眼レフカメラを購入したときの標準レンズとして50mmのレンズという組み合わせが基本形になっていたからと言うのもある。

だからこの2種類のレンズというのは、扱いやすさをものすごく感じる。
これにプラスアルファと言うことになると42mm〜45mmあたりの焦点距離がしっくりくる事もある。
これまた、我が家にあったヤシカエレクトロ35というカメラが45mmのレンズがついていたことがあるだろう。

オリンパスのPENデジタル1につける17mmのパンケーキレンズは、35mm換算にすると34mm相当になる。
APS-Cのデジタル一眼レフに28mmをつけると、42mm相当になる。
この辺を使っていると、街中でシャッターを切るのに躊躇しないで撮影する事が出来る。
ズームレンズを使うより、リズムは断然速い。
画角が変わらない、変えられないことで変に考え込まずに済むというのがある。

カメラを練習するのなら、単焦点レンズというのが良いというのはそういう所からなのだろう。

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