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20210922 久しぶりに電車やバスを使う

今日は、職場への面談日。
通勤ではクルマを使うことは出来ないが、いつも面談の時はクルマで行くことがほとんど。
しかし、今日は朝、外を見てみたらとても天気が良いし、そして歩く距離を稼ぎたいという気持ちがあったので、バスと電車を使って出かけることにした。

面談後は、ちょっと街中まで出かけて色々と見て回る。
躁が出ているのだろう。
新しいカメラが欲しくなってきている。
気になるカメラがあったりするので、実際に触れてみたい気分がいっぱいになっていた。
せっかく出かけるのだからということで、足を伸ばすことにした。
その際に、ちょっとシャッターを切る。

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バス停でバスを待っているときに空を見上げると、気持ちいい雲と電柱や電線とのコントラストが面白くて、カメラを構える。
カメラはPowerShot SX160IS。
できるだけ手になじませようと持ち歩いている。

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時刻表を見て驚いた。
この駅は普通紙か泊まらない駅ではあるけれど、20年くらい前までは1時間に8本の電車が来ていた。
ところが、緊急事態宣言中とはいえ、1時間に3本の時間帯が数時間ほどある。
鉄道はものすごく大きなダメージを受けたというのは知っていたけど、ここまで本数を減らさないと行けない状態なのか・・・と、現実を突きつけられた感じになる。

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ところは打って変わって、橋の上から川を見る。

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川の隅っこに石が積まれてネットが駆けられているところがあったのだけど、そこにとても大きな鷺が1羽。
10分くらいこの橋にはいたけれど、この鳥はずっとじっとしていた。

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この橋には欄干にちょっと立派な灯りが設置されている。

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そして、いつも気になるお店。
幼い頃からここを通る度に、気になって仕方が無い。

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ずっとここにあるということは、それなりに歴史もあり、そしてお店としても続けられているのだろうな。

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この看板の意味は何なんだろう?
ちょっと理解できなかった。
夜の7時まではビールはタダって事なのか?

実際にこのお店に張ったことが無いだけに、謎は何も解決しない。

最後に、実際に気になるカメラをさわりにヨドバシカメラまで行ってきた。
そして、実際にさわってきた。
カメラをさわって、そして値段を見たら急激に気持ちがトーンダウンした。
確かに、ミラーレスカメラは良いなぁと思う。
しかし、持ってファインダーを覗いて、吐き出される画像を拡大して見ることは出来ないのだけれど、結果としては今持っているカメラでやっぱり十分だなぁと言うこと。
そんな結論に達する。
今の高性能のカメラはいらないなぁという気持ちになった。

そんなに大きく引き延ばして印画紙にプリントするわけでも無い。
大きく見るとしたら、仕事部屋の27インチのモニタが一番大きい。
プリンタもA4までしかプリントアウトすることは出来ない。
L判にプリントアウトするのがほとんど。
レンズの味やら表現力といったモノを引き出すことが出来るだけの腕も無い。
ならば、一眼レフに関しては今持っているEOS Kiss X5とNikonのD40Xで十分だなぁと。
ミラーレスに手を出す必要も無いなぁと。
10万円以上のお金を使う価値は、今の自分にはない。
そんな気持ちになった。
ある意味、観に行ってさわってみたことで、物欲はかなり小さくなった。きっちりと現実を見つめることで、気持ちを落ち着かせることが出来たとも言える。

それこそ、これからミラーレスへと切り替える人が増えることで、CanonのEFマウントのレンズやNikonのFマウントのレンズの中古が増えてくるのでは。
安くなって手に入れやすくなったモノを買って、システムを充実させる方が良いような気もしている。

そんな感じで、躁の状態がぐーんと持ち上がることにならずに、冷静に今の状況を判断することが出来て良かった。

今日、一番びっくりしたのはヨドバシカメラに置いてあったフィルムの種類と値段。
いつもクリニックの通り道にあるカメラのキタムラよりもフィルムが高い。
この間立ち寄った小さな写真屋さんよりも置いてあるフィルムの種類も少なく、値段が高い。
全然フィルムが充実していなくて、さらに売り場も縮小されていて驚いた。
おそらく、ヨドバシカメラでフィルムを買うことはもう二度と無いだろう。
そんな気になった。

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