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20210222 昭和の雑多な感じが徐々に消えていく街

クリニックで駅前に通うのだけれど、まだまだ昭和の雑多な感じが残っている風景がいくつもある。
しかしながら、再開発が進むことになって、古いものがとりこわ割れていく姿も見えるようになってきた。

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ここの王将が入っている建物は、その昔TSUTAYAが入っていた。
こんなビルに?という感じもしないでもない。
今や、真新しいモダンなビルが一等地に建っていて、それはTSUTAYAの拠点にもなっている。

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ここの建物の前を毎日通るが、削岩機の音が鳴り止まない。
足場が組まれているが、徐々に建物も低くなっていくのだろう。
この建物の跡地には高さ250mのビルが建つそうだ。
しかも2025年には完成するとのこと。
商業施設とホテルとの複合施設みたいだけれど、これから5年以内にインバウンドは戻ってくるのだろうか?
そんなことを考えてしまう。

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クリニックの帰りに、いつもの川の土手を眺めてみると、いつも以上に人出がある。
季節外れというか、もうすぐ春という感じのものなのか、そこのところはわからないが、気温が20度もあり、そしてそれなりに日差しがあるとなると、散歩したりのんびりするには最高かもしれない。

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背の高いススキは黄色く立ち枯れをしているが、その足下を見ると芽吹いている植物がボチボチ目立ってきた。
このススキも世代交代をするのだろうな。

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いつものお気に入りの桜の木は、気のせいか木の表面が赤くなってきているような気がする。
サクラの開花予想がニュースで流れていたが、3月24日頃だそうだ。
ここの木は、日当たりが良いからもう少し早く咲くかもしれない。
どんな表情を見せてくれるのか。

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今日はあえてB&Wモードで撮影してみた。
JPEG撮って出し。
写真の基礎というものがないので、これをLightroomなどで加工しようとしてもどうして良いのかわからない。
だからこそ、撮って出し。

まあ、これはこれで良しとしよう。

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