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5月9日 突発的なことが起こるとまだまだバテる

覚悟はしていたことではあるが、一人暮らしをしている母が大けがをした。
昨日は、たまたまクリニックのプログラムは午前中までで、午後からは自宅でのテレワークの予定だったため、すぐに動ける状態ではあった。

実家に帰ってみると、椅子に座ってうずくまっている。こけて手をついた際に体重がかかったみたいだ。腕の形がゆがんでいる。腫れもスゴイ。

かかりつけの病院に午前中行ったばかりという事で、担当のお医者さんがいるのはわかっているとのこと。すぐさま病院に連絡し、連れて行く。

電話では、かなりの時間を待つ必要があると言われていたが、行くとすぐに診てもらい、レントゲン、CTと検査。

画像を見るなり、「結構ぐちゃぐちゃ」ということで、すぐ入院が決まる。見せてもらったが、骨が砕けているのが見える。

ひとまず麻酔を打ってもらい、麻酔が効いたところでゆがんでいる腕を正しい位置に戻し、すぐギブス。ギブスをしてもらったところで、一旦入院の荷物やらを家に取りに帰る。

バタバタと動き続けていて、だんだんと疲れがたまっていくのがわかる。しかし、こればかりはどうしようもない。高いストレスを受けている状況ではあるけれど、それをストレスとして身体にためない方法を心の中で探りながら行動する。

入院の荷物を持って病院へ戻ると、そこでお別れ。今は、家族であっても病室へ入れない。見舞いが出来ないシステムになっている。まあ、新型コロナウィルスを誰が持っているかわからないということで、当然の処置だろう。

家に帰って、入浴、夕食と過ごすが、身体はグダグダ。テレビを見ながらの食事もきつい。食後、すぐに眠気がやってきて、我慢出来ずにそのまま就寝。時間は19時半。

夜中の12時半に、ひどい胸の痛みで目が覚める。過度なストレスがかかった場合の身体症状として良く出る症状。そこから2時間くらい寝付けず。ベッドから起きて、椅子に座って水分を取り、呼吸法を繰り返しながら過ごすと痛みも治まる。そのまま寝室に戻り眠りにつくことが出来た。
しかし朝、なかなか起きられない。何とか起き出して食事をし、クリニックへ。

プログラムでの振り返りで今の状況について話す。
「心配だろうが、病院に任せることが出来て良かったと適応的思考をすれば良い。ましてやコロナの影響で病室に行けないなど、見舞いにかかる時間が短くて済むこともプラスの状況として捉えれば良い。まず、自分の体調を言いようにするという事を意識することで、健康的な身体であればどんな事でも対応出来る。今、こういうときに体調が落ち込んでしまえば、助けられるものも助けられなくなる。だから、自分の事に取り組むことは母を助けることになるのだというように捉えて、自分の体調のモニタリングと対処をしっかりとし続けることが大切。」
このようなアドバイスをもらう。

ちょうど、休職中で時間にゆとりのある時でよかったとも感じている。入院がどれくらいになるか、考えても仕方ない。体調を整えながら取り組むしかない。

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