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20211222 NikonのFM-10とORIENTALのSEAGULL100の2本目

ORIENTALのSEAGULL100を現像に出したのは5本。
そのうち、3本はNikonのFM-10で撮影した。
あとの2本はPENTAXのMZ-5とCanonのEOS55。
どのカメラも50mmのレンズをつけて撮影したのだけど、それぞれに個性があるなぁと感じている。

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このフィルムは9月に大阪の街中をブラブラと歩きながら撮影したもので、昨日アップしたものの続きから。
橋の上からの景色。

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新しいビルがドンドンできてきて、ガラス張りの所も多くなってきた。
地震があったら怖いなぁと思いつつ、レンズを向ける。
50mmのレンズで撮影できる範囲というのは、難しい様な簡単な様な。

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違う橋の上から。

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逆向きも。
こちらは逆光だったかな?

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このとき、同時に持ち歩いていてPENTAXのQ。
これも、単焦点レンズをつけてから、よく使う様になった。
NikonのFM-10とPENTAXのQという2台持ちだと、そんなに大きくないし軽いカメラ同士の組み合わせなので、案外良かった。

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ここからは、いつものクリニックの行き帰り。
いつものお気に入りのサクラの木と商店街の街灯ではあるのだけど、露出はちょっとオーバー気味か?

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橋の上。
欄干の陰が良い具合だなぁと思う。
この景色は良く撮影してしまう。

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シャッタースピードは1/250にしていたと思うけど、原付バイクが通り過ぎていくタイミングでシャッターを切ってみた。
まあ、ぶれるわな。

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高架橋の日陰に露出を合わせてというか勘だけど、工事現場の出入りする工事車両を撮ってみた。
2段ほど絞りを開けて撮影したのだけど、ちょうどぴったりだなぁ。

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コントラストのとても大きい所、さらにトラックが走ってきたタイミングで。
動いているものも入れてみたらどんな感じなのかなぁという興味があって。

NikonのFM-10と50mmのレンズの組み合わせは、しっくりきている感じがある。
元々このカメラを買うときに、当時はお金をそんなに持っていなくて、憧れだったNew FM-2を買うことができなかった。
たとえコシナのOEMだったとしても、Nikonのレンズをつけることができるのならば良いのではないか?と思って、自分を納得させて購入したところもある。
カメラにストーリーがなくても、自分で初めて購入した一眼レフのカメラであることは間違いない。
自分とこのカメラのストーリーはある。
そうした楽しみ方をこのカメラと送っているとも言える。
ましてや、フルマニュアルカメラなので、自分の勘を鍛え、腕を磨くのにはもってこいだということはすごく感じる。
ただし、今はフィルムのコストが馬鹿にならないが。

これからは、デジタル一眼レフで練習した方が良いのかな?なんてことも考えてしまう。

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