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20230221 二眼レフが気になって仕方ない

先週、二眼レフのヤシカフレックスを持ち出して、トコトコと近所を歩いた。
それ以来、二眼レフで写真を撮りたくて仕方ない状態になっている。
持ち出して、撮影したい。

何がいいのか?

ファインダーを除いてピントを合わせる間合いがいいのだと思う。
光の状態からシャッタースピードと絞りをきめ、構図を決めてルーペを出してピントを合わせ、そしてまたルーペを片付けて全体を見渡して、シャッターをチャージし、そしてシャッターを切る。
フィルムを巻き上げて、次へと気持ちを切り替える。
このルーティンが生み出す間合いは、なんとも言えない。

そんなこともあって、久々に120フィルムをAmazonに発注した。
コダックゴールド200の5本セット。
これならば、思ったよりもコストがかからない感じがある。
カメラの古さからすると、モノクロの方がいいのだろうけれども、このヤシ加フレックスについているレンズの表現力のとてつもなくすごいのを体験している身からすると、カラーも捨てがたいのだ。

そのネガがどこかへ行ってしまっているので、見つけたいなと思っている。
置いてある場所の見当は大体ついている。
昔、それこそエプソンのスキャナを買ってすぐに読み込んだのだけど、フィルムに記録されていた情報量にぶったまげたのだ。
そして、写真屋でプリントしてもらったものではダメだなと感じた経験がある。

もうすぐ春がやってくる。
その時のためにも、どんどんとヤシカフレックスを持ち出したい。
そう思っている。

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